2016年10月05日
どう伝えるか

フェアリーサークルもこの勢いだと不気味に感ずる。
先日、とある話が聞こえてきた。
詳細は控えさせて頂くが、BV部門担当の副コミである私としては看過できない内容。
永らく私がRTをはじめとし、様々な場面でお伝えしてきたビーバー部門の基本的な事項を蔑ろにする事案である。
この「基本的な事項」を知らない筈はなく、色々と考えていった結果、この決断を下されたのであろうとは思う。
でも、だからと言ってソレをやって良いわけではない。
なぜそこに至ったのか、ソレをする必要が本当にあるのか、他の手段はないのか…。
他の団もやっているからではない。ココが隊指導者として最も注意を払うべきターニングポイントであるとも考えられるか。
やりたい、やらせてあげたい、と言う思いはプログラム立案の要素ではあるが、その先にスカウトのニーズはあるのか。大人の勝手な想像ではないか。もっと言えば、自己満足に陥ってはいないか。
勿論、ソレを行うことで得られる成果もあるだろう。
それでも基本事項としては「やらない」となっているコトである。
いちいちそんなコトに縛られていたら何も出来ない?
そんなことはない。僭越ながら私は私なりにソレを守り行ってきた。
隊の事情や指導者として思うトコロがあり、どうしてもソレをしたいのであれば、それなりの手立てもないわけではないが、そこまでも至っていない。
私から見れば、安易な決定と言わざるを得ず、誠に残念に思うのである。
と、外野でグダグダ言っていても何も変わらない。
出来るだけコトを荒らげず、穏やかに軌道修正するような方策を考え中。
コミグループの役目である「基準の維持」。
言葉では簡単なのだが、実行するのはなかなか気を使うのである。
Posted by blue_serow at 09:07│Comments(0)
│BVS