2021年04月29日
基本のキを学ぶ

前記事とは異なり、しばし前の時のモノ。
レイアウトは(多少制限をかけつつも)スカウトたちに任せているため、その都度変化するのが面白い。
彼らなりに色々試しているようだ。
ボーイ隊長へ役務が変わり1年。
それまで指導者トレーニングの様々な場面で、ボーイスカウトのキャンプについて学びつつ、サービスを提供してきた。
それよりずーっと以前に、私自身がスカウトとして多くの経験をしてきたことがベースにあるのだが。
ただソレラは「スカウトとしての経験」であり「指導者の皆様へ諸々をお伝えする」コトであった。
多感な年代であるボーイ隊のスカウトたちへ、その「アレコレ」を伝え実践させた経験はない。
スカウト教育法を根底に持つこの教育システムを、どのようにして彼らへ向けて展開、実践するのかは、単なる知識だけで行えるものではない(と感じている)。
リーダーハンドブックにその実践手法は記されているとは言え、やはり体験を伴って知ることは大切だし、何と言ってもその方が楽しいではないか。
また今の制度上、スカウトコースを経て当該の課程別研修を終えなければ、登録時に警告が出る。
ソンナコンナを解消し、我がボーイ隊の活動を正しく健全に行うためにも、「ボーイ隊長として」研修所を受けることは必要事項なのである。
入門までまだ2日あるものの、気持ちはもう三重へ向かっている。
明日明後日で装備を完成させ、忘れ物無きよう備えなければ。
ココ数年来、毎年スタッフとして参加してきたコースなれど、参加者として門をたたくのは10年ぶりか。
基本のキをしっかり学び、スカウトたちへ良い活動を提供できるよう精進したい。
ただ本当に完了するためには、コレの後に課程別研修も別途受けなければならない。そしてその先には実修所もある。
キチンとした学びを終えるための道のりは、まだまだ長いのであった。
Posted by blue_serow at 09:01│Comments(0)
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