2021年12月01日
ヘッデン、ちょこっと補修

リリースから6年経ち既に廃盤モデルとなっている。
個人的にかなり好みのモノであるだけに残念至極…。
と、先日の隊キャンプ時に気が付いた。
ヘッド部と電池ケースを繋いでいるカールコードの被覆が劣化&崩壊し、中の電線がむき出しになっているではないかい。
伸縮バンドのおかげでコードにテンションがかかっている訳では無いため、使用上のトラブルには至らないまでも、そのママで良い訳もない。
早速コードの被覆補修に関して軽く調べ、引続き実行だ。
結果が写真の状態。
決して美しい仕上がりではないが、これで当面は普通に使えるかな。
使用したのは自己融着テープ。電気系の絶縁はまずコレである。
ビニールへの食付きも良いため、無理に引っ張らない限りこの状態を保ってくれると期待。
また巻き付けた時のスキマも徐々に埋まるハズなので、雨天時の使用も大丈夫であろう。
これでまた夜のフィールドでの活動がストレスなく展開できるのは喜ばしい。
今後も機能的な不具合が出ない限り、コイツには活躍してもらわねば、だ。
ついでにメーカーのサイトにて現行のモデルを確認すると、ナンダカ随分とオトナシイデザインばかりになっているではないか。
確かにユーザーのニーズに応え、機能と性能を突き詰めていくと、自ずと辿り着くデザインは限られるのかも知れない。
様々なメーカーがLEDヘッドライトを出しているが、ドレもコレも似たような形状に至っている。
今やコレのように無骨なデザインは受け入れられないのだろうか…。
誠に寂しい限りだ。
そう考えるとコイツへの愛着が一層深まり、末永く使っていきたいと思えてくる。
かばう様な使い方は本望ではないとしても、大切に使っていかなければ。
10年ひと区切りと考えると、あと4年は頑張ってもらわないと。
頼むよ、相棒… である。
Posted by blue_serow at 09:32│Comments(2)
│道具
この記事へのコメント
たいていコード辺りから壊れますよね。
自己融着テープいいですよね。
コネクタ付近の柔らかいプラスチック(折れ防止の)の補修には
ホットボンド(グルーガン)がお勧めです。
黒色も100円ショップで売っています。
自己融着テープいいですよね。
コネクタ付近の柔らかいプラスチック(折れ防止の)の補修には
ホットボンド(グルーガン)がお勧めです。
黒色も100円ショップで売っています。
Posted by 穂の国ASM at 2021年12月04日 08:36
>穂の国ASMさま
ビニール系の素材は経年劣化が避けられませんな。
融着テープも時間が経つと徐々に固くなってくるため、どこまで持ってくれるか…。
次の機会にはグルーガンも試してみようと思います。
ありがとうございます。
ビニール系の素材は経年劣化が避けられませんな。
融着テープも時間が経つと徐々に固くなってくるため、どこまで持ってくれるか…。
次の機会にはグルーガンも試してみようと思います。
ありがとうございます。
Posted by blue_serow
at 2021年12月06日 09:18
