年プロと現実

blue_serow

2018年10月04日 09:34

週末の天気が気になる空模様である。

全てがそうではないものの、なんだか今年は週末、休日に台風がやって来る感じ。
しかも10月に入ったというのに…。


副長に依頼している我がカブ隊の進歩一覧控え。

夏キャンプでかなりイロイロ進められるように組んだつもりだったのだが、思ったほど進めれなかった現実を見た。

年プロ作成時には、9月末時点で(一応)修得科目を完修出来るハズだった。
一部、ご家庭での履修を含んでいるため、全員が一斉に、とは行かないまでも、そろそろかな?とか思い込んでいたのに、ドコでズレたのか。

集会のプログラムは、スカウトの興味とモチベーションが高まるよう、それなりに工夫している(つもり)。

昨年度の反省を踏まえ、組長・次長がその気になるような声のかけ方と役割分担をした(つもり)。

技能的なコト、生活に関するコト、それなりにカブブックとプログラムの連動も図った(つもり)。

だが、うーーーむ… である。


カブスカウトの活動は、カブブックをを履修するために行っている訳ではない。各活動を進める中でカブブックを履修し、進歩進級を通じてスカウトたちをその気にさせる仕組みだと私は理解している。

あまりにゴリゴリ進めるのは好まないので、プログラムで3つのネタをやるとしたら、1つか2つは課目を履修できるように、くらいの感じで行ってきた(つもり)。

実施できるはず、と思い込んで実施計画書でのチェックを軽く見て、実際の活動で課目の再確認をしなかったのが原因かな、と今は考えている。

これは誠にイカン事態だ。

だからと、これから無理やりカブブックを進め、挙句にゲタを履かせるようなことは考えていない。

今一度、年プロと進歩の控えをチェックし直し、年内には全員が修得科目を完修できるようにしなければ。

そしてココで悩ましくなるのが、年度途中に入隊したスカウトへの対応。

多くの課目は集会活動のどこか、或いはご家庭での生活の中で追いかけることが出来る。しかし中には特定の活動(催し含む)の際にしか履修できないモノも存在する。

そうなると指導者の裁量に依るトコロとななってしまい、上記で避けたいと記した「甘い承認」をせざるを得なくなるコトも有り得る。

次年度に向けてコノ辺りを考え直すコトが求められる訳だが、ソレ以前に今年度の履修計画を練り直すことが先決。

昨年度はナンダカンダで年度末にドタバタしたコトを踏まえ、副長たちと相談しようと思う。


カブ隊長2年目、イロイロ考えてやってはいるものの、計画通りには進まないモノなのだな。


勉強不足、振り返りの不十分さを痛感するのであった。










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