100均の値付けって…
昨日購入した品である。
商品名は「ハンガーゴムロープ」となっており、パッケージの写真を見ると、キャンプなどで小物をぶら下げるのに使うようだ。
その使い勝手を云々、では無くて、私が興味をもったのはそのパーツ構成。
ゴム紐というかバンジーコードというかエラスティックナントカはさておき、そこに並ぶコードストッパーの数!
黒一色ながら、10個もあるではないか。
コレ、手芸コーナーに目を移せば(全く同じ製品ではないものの)多くは4個入りで1パック。モノによっては2個入り1パックで売られている。
ソレがコレでは2倍から5倍の大盤振る舞い。オマケにゴム紐というかバンジー…まで付いて、だ。
予てから私は100均製品を「優秀な部品取りのアイテム」とも見ており、今回はその最たるモノの1つだと認識した次第。
単品とした場合の価値と、構成する部品とした場合の価値には大きな違いがあるのは既知の事象だ。
なお、今すぐコレをバラしてコードストッパーを抜き取る訳ではない。(既にストックはそれなりにあるため)
ただ、コレをフィールドへの持ち出し品に加えておけば、ソレナリに使えるかも知れないし、何らかでコードストッパーが欲しくなった折には活用できるかもね… と無理やり考えてみたりしながら、100均のアレコレに思いを巡らすのであった。
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