久しぶりの記事である。
ココしばらく、何にせよ慌ただしい。
スカウティングと平日業務は相変わらずなのだが、それに加えて自宅に関するアレコレも勃発して…。
コレについてはまた時を改めてお伝え(記録)する予定。
で、写真のリュック2つだ。
右は10年ほど使い続けている5.11Tacticalの「RUSH24」でスカウティング用として愛用中。
左が通勤用として新たに導入した「RUSH12」である。
8年前に職場が移転したのを機にノーブランドのデイパックを使い始めたのだが、ココ数年で傷みが酷くなり更新を検討するも、ナカナカ良いモノが見出だせず踏ん切りがつかずにいた。
が、先だって遂に使うことが困難な状態に達したため、清水の舞台からダイブすることとした次第。
その直前、RUSH24を改めて眺めて細部を確認するも10年の年月を感じさせない佇まい。
生地や縫製に傷みは見られず、ファスナー、バックルとも問題なく機能している。
長年の使用で本体が柔らかく馴染んできたため、型くずれではないが自立しづらくなったコトくらいか。
通勤用としてはゴツさが過ぎるしミリタリーな色目は相応しくないよなぁなどと感じつつも当該のHPを巡回。
そして発見。
ナンテコトナイ。コンパクトモデルがあるじゃん。しかもミリタリーではなくポリスモデルっぽい黒だ。
通勤・ビジネス用とは言え、フォーマルな外勤や営業をする訳ではない私にしてみれば、コレを候補から外す理由(言い訳)は思い浮かばない。
しかも最近モデルチェンジしたらしく、型落ちした旧来モデルがお値打ちになっており、もう迷っている場合ではない状況。
ほどなく届いた品を隅々まで確認しつつ独り悦に入った次第である。
とにかくコンパートメントが充実しており、これまでイロイロと立ち向かってきた課題が全て解消したのは幸い…というか、(分かっていたら)最初からコレにすれば良かったんではないか?という思いだ。
唯一の課題はドリンクを入れるポケットが外周りに無いことくらい。しかしコレもMOLLEで追加できるので大きな問題ではない。
ちなみに、造作を観察して気づいた点が幾つかあるので付記。
その多くはミリタリーモデルとコレ(ポリスモデル?)との差異である。
・底部のドレンの有無
・上部ハンドル脇のハイドレーションチューブを通す穴の有無
・メインコンパートメントの背側にある幅広ポケットの作り
…辺りかな。
この黒モデルはフィールドよりも街場での使用を想定しているのだろうか。
私にとっては正に願ったり叶ったり。
調子に乗ってゴテゴテ飾りすぎないよう気を付けつつ、もうしばらく先の退職まで末永く使い倒したいモノだ。
良い買い物をして久しぶりの満足感に浸っているオジサンなのである。