在宅活動の模索
昨秋のキャンプでスカウトが作った立ちかまどである。
写真でも分かるように、結構な大きさ。
床が丸竹のままで設えられているため、新聞紙を敷いてはあるが… それでも飯は炊けたため(この時は)よしとした。
先日来、今後の活動をどう進めていけばよいか思案中。
今年度スタート時と異なり、フィールドで経験する課目が多いためだ。
元々、殆どスカウトが横並びの現状で、先輩からの指導や伝授はほぼ期待できず、実技指導は私からGBへ一旦伝えつつかな、とイメージしていた矢先だった。
必要なスキルについてはスカウトハンドブックに記されている。しかし、ソレを読んだり見たりするだけで済むものではない。
実際に試してみるためには、やはり場が必要。
などと、アレもコレもダメ、出来ない、ばかりでは先に進まない。
ここはひとつ、やれそうなコトに限らず、別の角度からアプローチするしかない。
まだ具体的にドレを如何様にして行うか見いだせていないが、ウジウジとネガティブに愚痴っていては、コチラが行き詰まってしまう。
これまでのおさらいを含めつつ、ナニカに着手すれば先も見えてくるのではないか。
そんな気持ちで、スカウトたちを奮起させたいと思う今日この頃である。
凝り固まった頭の中を今一度揉みほぐし、「柔軟な発想」とやらを呼び覚まそう。
ホント、ビーバー隊長の時はソレナリにやっていたハズなのに、歳を取ると固くなってしまうもんだな。
ガンバロウ。
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