在宅活動の模索

blue_serow

2021年01月20日 09:23

昨秋のキャンプでスカウトが作った立ちかまどである。

写真でも分かるように、結構な大きさ。
床が丸竹のままで設えられているため、新聞紙を敷いてはあるが… それでも飯は炊けたため(この時は)よしとした。


先日来、今後の活動をどう進めていけばよいか思案中。

今年度スタート時と異なり、フィールドで経験する課目が多いためだ。

元々、殆どスカウトが横並びの現状で、先輩からの指導や伝授はほぼ期待できず、実技指導は私からGBへ一旦伝えつつかな、とイメージしていた矢先だった。


必要なスキルについてはスカウトハンドブックに記されている。しかし、ソレを読んだり見たりするだけで済むものではない。

実際に試してみるためには、やはり場が必要。



などと、アレもコレもダメ、出来ない、ばかりでは先に進まない。

ここはひとつ、やれそうなコトに限らず、別の角度からアプローチするしかない。

まだ具体的にドレを如何様にして行うか見いだせていないが、ウジウジとネガティブに愚痴っていては、コチラが行き詰まってしまう。

これまでのおさらいを含めつつ、ナニカに着手すれば先も見えてくるのではないか。

そんな気持ちで、スカウトたちを奮起させたいと思う今日この頃である。


凝り固まった頭の中を今一度揉みほぐし、「柔軟な発想」とやらを呼び覚まそう。


ホント、ビーバー隊長の時はソレナリにやっていたハズなのに、歳を取ると固くなってしまうもんだな。


ガンバロウ。


あなたにおススメの記事
関連記事