新年度だね

blue_serow

2024年04月05日 09:27

我がボーイ隊の装備品乾燥の様子である。

年度末キャンプで雨中撤営となったための後始末だ。

コレにより基本装備の全てが綺麗スッキリと整備できたのは幸い。
心新たに新年度を迎えられた次第。

と言う訳で進級課程も切り換わった。

もっとも、現在取組んでいる課程は、ソレをやり終えるまでは(今年度中に限り)継続して履修を行い、ステップアップの時点で新たな課程へとなる。

大きな改訂ではないものの、逆に細かな箇所の改訂だからこそ、我々隊指導者による観とフォロー察が欠かせない。

と、ココに来て再び「考査」ってどうするのがベストなのかが気になりだす。

個人的な過去の記憶に頼っても今は昔。

現在に即した「考査」の在り方を考え、指導しなければ。


一応のヒントは実修所の中にあった。
曰く、班や隊の活動で実際に触れ体験していればソレで良し、とのこと。

文字面だけで追えばカブ隊での履修と大して変わらないのである。

当然その内容は少々本格的・やや高度なモノにはなるのだが、取り敢えずは「やっていればOK」らしい。

ふーーん…、である。




「取り敢えずやっていればOK」なのであれば話は早い。

そんなコトを考えつつ今年度の年プロを組み立た折、ふと立ち止まる。


でもコレって私(或いはインストラクター)が「班長経由」で当該のスカウトたちに教える(伝える)んだよな。
で、基本的に「班長」が認めなければ履修のサインがされないんだよな。



ヤッパリ手強いジャン!

コレ即ち、私と班長が足並みを揃えて進級促進を目指さないと、班のスカウトたちは「やった(経験した)のにサインがもらえない」可能性が高くなってしまう。

ボーイ隊における班長の存在・役割がいかに重要か、と改めて感じる次第である。


今週末には上進式があり、我がボーイ隊も新たなスタートを切る。

第三教程の仕上げを早急に進めつつ、私も気持ちを入れ直して次なるフェーズに取り組むのである。


楽しく充実したスカウティングが出来るといいなぁ… と、願わずにはいられない。


がんばろう。




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