ユルリと新年度突入

blue_serow

2024年04月26日 09:38

コンパクトな野営本部である。

新年度早々、ようやく1級旅行に挑むスカウトがでた。

計画自体は昨年の秋頃から行っていたものの、諸事情が絡み合いナカナカ実施できず。
満を持しての…、という訳だ。

隊キャンプと異なり今回は仮泊の体のため、本部も出来るだけ小規模に。
お道具類も必要最小限の組合せとし、コンテナ&ツールバッグで計3個(3パック)。

持出しの都合でパックをバラすことはしなかったが、更に精査すればココから2パックは減らせたかな。

実際、昨年度の実修所参加時の装備はリュックに入りきったのだから。

で、普段の隊キャンプならプログラムの進行や生活安全面の管理など、細かなアレコレに気を払いつつ班の様子を見ているのだが、今回は少々異なる。

当該のスカウト&付添いのVSは「自分たちだけで」1泊旅行を行っているのだから、私の存在は無いものとしている。

そのため私は付かず離れず見守るのみ。

余程のことが無い限り、彼らに介入するコトはしない(出来ない)。

なので私自身は普段より少しだけ気軽なソロキャンプを満喫したのであった。

※ちなみにスカウトたちのサイトの様子はまた別の機会に…


さて、前置きが長くなったが新年度突入である。

前年度の中盤、当時中3だった班長が受験準備と併せてスカウトの道から去った。
それにより唯一の中2スカウトが班長となり、年度が変わった今期も班の体制はそのまま継続。

カブ隊から2名の上進を受け、8名の班1つで今年度の我がボーイ隊は活動する。

一時は班の対抗を促すため2班に分けるかも考えた。だがこれまでの経験・実績を踏まえると、4名では班の体制を維持しづらいことが分かっていたので却下。

8名いれば多少の欠席があっても班内の活動は可能だろう、との思いだ。


ボーイ隊長4年目にして、ようやく「それらしい」カタチが見えた感あり。

1班体制ではあるが、班の自治が機能するよう丁寧な指導を目指さねばと思っている。


遅れに遅れている進歩進級も弾みをつけたいし、やりたいコト満載の1年が始まった。

はたして年度末、その結果やイカに!?
である。


気持ちを込めて進めていこう。


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