チョコっとクラフト
しばし前に行った工作である。
携行品である鍵束で、長らく使ってきたアクセントの品が逝って、はや数年。
先日までは100均のキーリングで過ごしていたのだが、ソレも傷みが著しくなり、モヤモヤ。
他のナニカを探す気にもならず、ソレならリニューアルするか、と。
手元にあった革のハギレから、手頃な厚さのモノを取出し、元々の品と同じ幅&長さにカット。
十分に濡らして形を整える。
ソンナコンナの大したことない工程を経て、大した時間もかからず完成。
だが形を整えるためバイスで挟んだ際、養生するのを忘れてしまった。
なので、押さえた箇所には見事ダイアカットの模様が移ってしまった……。
ま、いいか。
元々100均のモノを置き換えただけだし、使い勝手には何ら影響もない。なんならコレこそオリジナリティだと思うようにしようか(と言う負け惜しみ)。
激しく傷んでいたモノがスッキリ本革仕様になっただけでも満足感は高い。
これで普段の何とも言えないモヤモヤが解消されたのであれば、コスパ以上の成果である。
そして感じたのは、やっぱり「思い立った時にやりたいコトができる」幸せ。
いつ使うとも知れない革のハギレや小物と道具、これらのストックがあったおかげである。
これからも常に注意を払い、地道に蓄えを充実させておかねば。
もっとも、ソレらの収納を上手くやっておかないと、家人からお小言を頂くことになる。
ソチラも上手くやっておかないと、だね。
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