進捗、捗らず

blue_serow

2021年05月20日 09:33

スッキリしない空模様に気持ちも上がらず、である。


我がボーイ隊の年プロも、ようやく形になりそうだ。

だが本当にこのやり方で良いのか。フォームや記述内容は正しいのか。
イマイチ不安は拭えない。

そのためにスカウトコースへ入り、次は課程別研修を受けるのではあるが…。

この1年、私なりに出来ることはイロイロと試してきたが、いかんせんこのご時世だ。少しずつ積上げて「さぁ、実践!」と意気込んだトコロで敢え無くリモートへ切り替えざるを得なくなる状況。。。

班内での進級課目認定も思ったようには進んでおらず、昨年度の進級実績は寂しい限り。

「今年度はペースアップしなければ!」と更に意気込んでいたのだが、これまたこんな状況に。。。。


全国的(世界的)なコトであり、我が隊だけではないと分かっていても、何だかモヤモヤするよねぇ。

そんな中での救いは、ボーイ隊としてキャンプを重視できる点か。

これまでビーバー隊、カブ隊のプログラムをアレコレやって来た身として、キャンプのように諸々を一気に実施できる機会は得にくかった。
それこそ夏のキャンプ位でしか、まとまった時間を確保できなかったのだから、コンスタントにキャンプのプログラムを実施できるボーイ隊は何というか、「ありがたい」とも感じ始めている。

もちろん、こんな構図が適切ではないことは百も承知。
本来は準備を重ね、その成果を試す場である。でも今はそんなコトも言っていられない。

とにかく(リモートででも)定期的に集会を重ね、少しでもスカウティングを意識できるようにし続け、そして時が来たらキャンプで開放する、そんな感じだろうか。

今月予定していた隊キャンプは来月へ持ち越し、その先の7月にも(8月の団の夏キャンプは日程が短いため)我が隊独自に3泊のキャンプを計画中だ。

それこそ状況によっては実施不可能かもしれないが、何も考えず彷徨うよりは、計画と準備をして散ったほうが精神的にも前向きになれる。


結果として「キャンプばかりやっている」印象になりそうな我がボーイ隊。
奉仕活動や地域貢献もしなければ、とは思うものの、まだ当面はこんな状態が続くのではないか。



イロイロ崩れてしまったモノを立て直すには、何かと不自由なご時世。
地道にアレコレ試し続けるしかないのである。



スカウトたちにも、私にも、良い経験になればと願うばかりだ。


あなたにおススメの記事
関連記事