夏キャンプの下見
自宅の周辺でセミの声が聞こえた。
梅雨明け間近である。
写真はとあるキャンプ場のとあるサイト。
一昨年も訪れた場所なのだが当時はカブ隊長だったため、ココを詳しくは見ていなかった。
改めて観察すると… うん、まぁ、オートサイトだね。
ユッタリとした区画で電源もある。
10区画に対してトイレは1棟で男女共用。
簡易な水場は複数箇所あった。
さすがに高規格とは言えないものの、分かって使うなら良い環境なのかなぁ。
ただ、我がボーイ隊が野営を行うと考えると、やや整い過ぎ(サービスし過ぎ)である。
ちなみに、前回の利用に続きキャンプ場の計らいでコチラのエリアを貸切りにしてくれるとのこと。
ソレなら遠慮なく…と。
各班と本部で2区画ずつ割当て、1区画を広場として使ってもまだ3区画空く。
ベンチャー隊の動向をしっかり聞いていないため、我が隊だけでそんな好き勝手が出来るか否か不明ながら、もしソレが叶えばナントカ体裁は整うかな。
そして、もしコレが隊としての一大行事だったとすれば私の心中はイロイロな点でモヤモヤしていただろう。
でも今期は違う。
吉川での隊キャンプを行った後(になるハズ)なので、私が行っておきたいコトは(おそらく)すでに実施済み(の予定)。
そのため団の夏キャンプでは、アレコレ詰め込む必要も無く、ユッタリとしたスケジュールで何らか絞り込んだプログラムを実施するに留めようと構想している次第。
3泊の野営をガッツリ行った後なので、スカウトたちも気持ちの上では余裕があると思うし、生活面での工夫も多少は馴染んでいるだろう。
そんなコトをツラツラと思うに、隊独自のキャンプはヤッパリ必要だし大切なんだなと感じる。
そして(まだ実施前だけど)ソレを吉川で行えるのは誠に幸せで意義深い。
今後も諸々事情が許されるのであれば、時期はともかく自隊のプログラムとして確立していければ、と思う。
隊のプログラムh少し厳し目に、団のキャンプやジャンボリー、キャンポリーはお祭りの如く楽しめれば…。
そんなこんな、夏キャンプの下見をしつつ、例年とは少し異なる心境に気付いたのであった。
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