対面での活動に向けて

blue_serow

2021年09月28日 09:18

10年前の写真である。

2011年9月下旬、コミッショナー研修所での様子。
個人的には真新しいテーブルセットに目が行く。コレは今なお吉川野営場の雨天教室にて使用中で、当時完成直後の初使用だった。
木材の角が立ち、やたらと重かったのを覚えている。

もう10年か…


さて、我がボーイ隊では先のリモート集会を経て、次回は(恐らく)集合形式で活動を展開する予定。

内容については各班から出された希望を優先し、メインは敢えて別々のプログラムにしてみようと思う。

そしてサブ的なプログラムは共通のお題目とし、実施方法に関しても班へ委ねる。

外から見れば隊集会の様相ながら、その実は班集会としてみるのだ。

本当なら班会議で実施内容を詰め、計画書の提出を求めるコト。ソコについてはどのように進めるか、私の中で検討中である。


ボーイ隊の運営における基本事項を如何にして実現・実行するか、隊長としての課題は多い。

ホント、私自身が実修所でシッカリと学び、向き合わねば先に進めないかなぁと、ヒシヒシと感じる。

夏のはじめに課程別研修を受け、大凡腑に落ちた結果の想い。

当団の構造的問題(実質副長がいない)もクリアしないとコトが進められず、なのだが。


そんな個人的な思いを抱えつつ、一方ではスカウトたちが存分に楽しみ、向き合える場を作り続けなければならないプレッシャー。

月末で制限は解除されるとして、その後冬場や来春に状況がどうなっているか、全く見通しが立たない。

進歩進級との兼合いもあるし。


まずは地道にして着実な活動を続け、スカウトたちの成長を確認することにする。


本当なら「解除」をもっと喜びたいのだが、現実と堆積した課題を整理すると、コレはコレで色々とあるんだなぁ。


めげてばかりもいられない。

ヒトマズは素直に愉しんでみようじゃないか。

きっと何かしらの気付きを得られるハズである。


あなたにおススメの記事
関連記事