イロイロと仕切り直し
実修所でのモデルサイトである。
「サイト」と言っても幕体が2張りあるだけで、工作物などは設営していない。
張り方のサンプルとして、との意図。
勿論、毎朝の乾燥や雨天の際のアレンジは行った。
参加者の皆さんは参考にしていただけただろうか?
さて。諸々の自粛や制限が明け1週間少々経った。
これまで耐え忍んできたアレコレが一斉に動き出し、公私共に慌ただしい。
そんな中、我がボーイ隊もスッカリ意味を成さなくなった年プロを眺めつつ、今年度の公立残りの期間、崩れ切った進捗をどのように補うのが良いか。
実質隊指導者1名では気軽に話を投げる相手もおらず、どーしても考えの幅が広がらない。
毎度毎度スカウトに希望を聞くのも、無意味とは言わないまでも、状況として芳しいものではない。
で、年プロに記したねらいとか進歩を見返し、進められそうなモノから再構成してみることに。
なんだか進歩進級のために活動をこなしていくような感じで、全く魅力的ではない。
隊長がこう感じるのだから、スカウトはもっと「やらされている」となってしまわないか。
そんな思いがモヤモヤ…。
活動場所の都合により隊キャンプの日程を変更する必要も出てきたため、思いきって次回に予定していた活動をキャンセルし、保護者会を開くことにした。
スカウトたちの自宅での様子、今後のスケジュール、現状の課題等など予想以上に議題が多くあったことに気づく。
残り半年を切り、我がボーイ隊としてやっておくべきコトは何か。
スカウトたち、保護者の皆さんは何を期待しているのか。
そんな様々なニーズを集約した上で、来年の3月末までの予定を立て直す。
簡単な作業ではないが、惰性で過ごすよりはズーッと意味があるハズだ。
他のお役目との兼合いを上手く付けつつ、隊長としてのけんさんのつもりで真面目に取り組んで行きたい。
ホントに上手く行くのか否か。
自分次第である。
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