全てはキャンプにあり?
我がボーイ隊での人コマである。
スキルアップを目指し、野営工作の原型を作るゲームを行った。
班長訓練を思うように展開出来ていない我が隊では、集会の中にその意図を込めた時間を設けて班長へ諸々を伝え、そこから班のスカウトたちへ…とやってみている次第。
コレが良い状態とは思っていない。だが現状でソレらしい体を保つには、ギリギリの線なのかなとの思いだ。
そして、そんなこんなの「お試し」に腰を据えて取り組めるのが訓練キャンプだと感じている。
僅か1泊2日のプログラムなれど、スカウトたちに与えられる時間は通常の集会より格段に多い。
班の活動時間が長ければ、自ずと会話も増え仲間としての結束も強くなる(はず)。
キャンプばかりがスカウティングではないものの、ボーイ隊の活動はやはりキャンプの中にあるのだと強く感じている。
とは言え、ソレ以外の取組みも求められているのだからキャンプばかりに注力してはいられない。
今後、世間の状況がどうなるのか予測不可能ながらも、社会的な活動にも取り組めるようプログラムを考案して行かなければ、だな。
今月末に行う隊キャンプの中で、班長と共に考えて行こう。
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