少人数隊、難しいねぇ
今朝の…ではなく、昨日のとある公園である。
青空と白い雲、そして黄葉がキレイなコントラストを描いていた。
こちらの公園、ドングリ系の木々が素晴しい充実ぶりで、久しぶりに樹と実の神経衰弱を愉しんだ次第。
ちなみにオシゴトのついでのコト。
週末の隊キャンプに向けて諸々準備が進む。
地元でのコトなので途中抜けも可。
と言うわけで、今回は結構出入りが激しい印象となった。
元々「標準」とされる人数の半分で班編成をしているため、ソコから班員が減るとナニゴトも進めにくくなってしまう。
進級課目の履修は個人の都合なので目を瞑るとしても、プログラムとして行う予定だった作業が「その人数」ではすすめられないのでは?と思えるタイミングも出てきた。
おまけにキャンプと言えば設営と撤営がオオシゴトとしてある。
手順や要点が頭に入っているのなら後は体力だけなのだが、残念ながら我がボーイ隊のスカウトたちはまだその域に達していない。
これまで班の自治を強く意識し、遂行を続けてきたのだが、どうやら今回に限ってはソレに拘るのは無理が生じそうだ。
だが1回それを許してしまうと、今後の活動に様々な影響を及ぼしそうである。
どのようなサポート(補助)をし、どこに「班の自治」を集約させるのか。
極少人数での活動の本当の難しさを感じ始めた、晩秋のひとときであった。
イロイロ試してみよう。
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