連休中の工作である。
お題に「閑時」としたが、実際はこのために時間を工面してのこと。
それでも普段なら2日間で進めるアレコレを、3日間で振り分けるのだから多少の余裕は生まれる。
そんな時こそ、と思いたった次第。
材料となる枝は、この2年ほどの間アチコチで拾い集めたモノ。
今回は(多分)那須野営場で奉仕の際に確保した材料だと思う。
本当ならこの辺りの管理をシッカリしておけば、もっと話題に出来るのだろうけど。
作業自体は大したことなく、既に手順もなんとなぁく確立できてきた感あり。
今回改めて手元にあるウッドバッジビーズのサイズを測り直したところ、新たな発見があった。
(既知の方には僭越ではあるが)2ビーズと3ビーズではサイズが違ったのである。
以前から作り続けてきたコレは2ビーズのサイズに準じている。
だから何だと言うわけでは無いものの、今後3ビーズサイズも意識するとすれば、材を選別する時点で確認する手間が増える。
自然に落ちた広葉樹の枝で、太さが1センチの出来るだけ均一な太さで出来るだけ真っ直ぐなモノ。コレを見出すだけでも案外難しい。
などと、どーでも良いコダワリで足元を見つつ選別に性を出すのは、奉仕期間中においてイカガナモノカ、ではある。
が、そんな小さな楽しみを経た後に、こうして充実したひと時が過ごせるのも捨てられない。
今後も折りに触れ、様々な行った先で小枝を拾い、こうしてチマチマ作り続けていければ、と思う。
最終的にどこを目指すのか未だ分からないが、ソレナリの数、ボリュームになれば、なんだか楽しいかな… などと目論む。
写真では加工途中の状態だが、この後に作業は進んで既に完成している。
良い時間を過ごせたコトを悦びつつ、次なる工作を探すのであった。