班旗

blue_serow

2022年04月13日 09:25

早くも夏の様相である。

昨日今日と気温も上がり夏日。
が、明日以降は例年並みになるようで、服装のみならずカラダが対応しきれないかも…。


さて、今週末に我がボーイ隊は年度始めの隊集会を行う予定。そして月末には早速隊キャンプだ。

そんな中で先ず行うべきは、班の体制を整えることで、ナニハトモアレ班旗だ。

基となる布地は需品でも取扱いがあるようだが、引継いだ当初はそんなことも知らず。
手芸用品店で(単価との兼合いから)大振りな生地を購入し、隊長自らの手で切出しと縁のカガリを行い作成。

まだまだ余剰があるため、今年度もせっせと作る次第である。

班にとって班旗はシンボルでありもう1人の班員。スカウトたちには大切に扱って欲しいとコトあるごとに言ってはいるが、なかなか浸透しないんだよなぁ。

一方、班旗の棒(竿)手頃な長さであることから便利なツールにも成りうる。
スカウティング・フォア・ボーイズに記される「スカウトの杖」のような使い方が出来るはずなのだが、気付かないのか考えが及ばないのか…。

「大切に扱え」と言ったり「道具として活用しろ」と言ったり、コチラの言がブレてしまっているのも一因か。

今年度はその辺りもヒントを示しつつ伝えていかねば。

使えるモノは使う、でいいと思うんだけどね。


もうひとつ。班旗って毎年作り直さなくればいけないのだろうか。
「班の伝統」を考えると、班名が変わらない限り継続して使っても良さそうな気もするが、班長以下メンバーが改まるのであれば、都度作り直したほうが愛着にも通ずる気もするし。

明確な答えは無さそうながらも、新たな迷いと考察のキッカケを生む事柄である。


ソンナコンナ、重箱の隅をつつきながら、3年目のボーイ隊長始動だ。


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