目指すはコレ!
過去の写真である。
随分昔の指導者向け訓練でのひとコマ。
作成しているのは縛材法による「カタパルト」だ。
この時の実績ではおおよそ1時間強で形になっている。
熟練ではないオトナが寄ってたかってのコトなので、スカウトがやってもそんなに差はないのでは無いかと踏んだ次第。
パイオニアリング…なんて言うと何やらオオゴトのように感じられるが、実際には大振りな材をシッカリ縛れれば形になるモノだ。
ただ人が乗るような構築物は様々な安全への対策が必要になるため、ボーイ隊のレベルだとこの辺りが無難なのではないか。
上手く完成すれば遊べるし、ユルユルで出来上がったとしてもさほどの危険は無い(対処できる)。
己のスキルを確かめつつ、仲間と協力しあって一つのモノを完成させることが重要なのだ。
実は昨年の夏キャンプでも、おなじような大型工作を計画したが、キャンプ自体がキャンセルされたため実現ならず。
縛材を保有していない当団としては、こういった機会にこういったコトをやっていないと、全てが小さく収まってしまう。
大したことでなくとも、スカウトたちが「やった!」という実感を持ってくれるようなプログラムが必要だと感ずる。
果たしてコレを上手く実現できるか否か。
あとは楽しめそうな「想定(ストーリー)」を捻り出すのみ。
実はソッチが非常に難しいのだけれど…。
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