夏キャンプ、準備着々

blue_serow

2022年08月01日 09:21

とある景勝地からの眺めである。

今夏、団の夏キャンプを行うフィールド近く。
とは言え気軽に行ける距離でもなく、今回ハイキングは見送りに…。


諸々の事情により私は18NSJに関わらない。なので今のところは穏やかに色々溜まったことを片付けている。
一方、勤め先では役職定年を迎えたのでオシゴト上の立ち位置が変わり、以前のように土日の出勤もなんとなぁく増えた。

ソレはソレで別の捉え方もあるのだが、ソレについてはまた別の機会に。


で、夏キャンプだ。

団の会議で装備品の割り振りについて云々。
隊ごとの装備は振り分けられているものの、完全ではない部分もあり、昨今の状況で数が足りるかどうかを協議した。

3年ぶり、感染予防を意識したキャンプは団として初めてである。

十分に話合い、対処と備えを怠りなく行わねばだ。

我がボーイ隊のサイトはどうするか。

班編成は一旦置いておき、ジャンテンメインで考える。
本部のフライを「食堂フライ」にするか、咲きの隊キャンプで確認した「ジャンテンのフライ」でまかなうか。

更には班のフライも普段使いのナイロン製タープで行くか、キャンバスのフライにするか。

夏場の強い陽射しを遮るならキャンバス生地の方が圧倒的に効果が高いのは明白。ただスカウトたちはソレを使ったことがない。

今使っているタープはクロスポールで設営は簡単。
キャンバスの「食堂フライ」でも決して設営が難しい訳ではないが、未経験のハンデは大きい。
ポールと親綱の構成が変わるだけでも、恐らく設営の時間は相当伸びてしまうだろう。

悩ましい。

と言うか、隊長である私の怠慢でもあるのだけれどね。

プログラムについては、ほぼやるべきことがまとまった。
たった2泊の日程のため、やれるコトが限られるのはイタシカタなし。

場外の散策は初日に少しだけ盛り込む程度とし、後は場内で技能中心のプログラムとした。
少し前の記事で紹介したアレだ。

丸1日かける程ではないにせよ、果たしてどれくらいの時間が必要なのか。
モチロン予測とシミュレーションはしているが、その読みが正しいのか否か、まだまだ検証が必要。


台の半数のスカウトがジャンボリーに参加する都合上、今月上旬は隊活動が成立しない。
本当は残りのスカウトを集めて…てのがあっても良いのだろうが、私自身のスケジュールもアレコレあったりして上手く当てはめられず。

ソンナコンナで次に集まるのはもう夏キャンプ本番。

それだけに、ワレワレの準備を十分にするのは当然ながら、スカウトへも事前の通達と自己研さんを促すよう努めなければ。

さきほど「穏やかに…」なんて記したが、実際のところは毎年の夏と同じく、ドタバタアタフタして日々を過ごすこととなるだろう。


暑さに負けず、プレッシャーにも負けず、今月は平日も休日も突っ走るのみ!


なのである。





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