3年連続の中止!
お盆である。
第7波が今後どのような様相を見せるのか。
そして当団は今夏の団キャンプ中止を決定した。
正に苦渋の決断だ。
隊、団の指導者が集まり意見考案したのだが、決め手はNSJ愛知大会での発症者対応である。
事細かに記すのは控えるとして、医療のプロによる対応の諸々は、我々シロウトが真似したところでたかが知れているし、真似すらできないコトも多々ある訳で…。
そんな無理をして、果たして「意義ある楽しいキャンプ」になるのか、と。
年間プログラムにおいて夏のキャンプは非常に重要なのは言わずもがな。
ソレが3年も実施できないとは、この先に及ぼす影響は計り知れない。
我がボーイ隊は昨年夏に3泊の隊キャンプを独自に行ったため、辛うじてカタチにはなったし、スカウトたちの経験も何とかなったが、問題はカブスカウトたちだ。
次に上がって来るくまスカウトは一度も連泊のキャンプ(舎営)を経験せずに上がってくる。
今後、どのようなプログラムでどんなサービスを提供すればよいか。
慌てて…と言うほどでは無いものの、さて、代わりにナニヲドウスルカ考えねば。
自身の学びを深めるのもソコソコに、次々に押し寄せる課題を片付けなければ。
こんな悩ましい状況は、果たしていつまで続くのやら。
春頃のチョット浮かれた感じが、懐かしくもあるのであった。
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