まだまだ振り廻される

blue_serow

2022年11月22日 09:27

明日は祝日である。

そして集会活動がある。

週の真ん中でお休みがあるのはスカウティング的にはありがたい一方で、平日の業務が圧迫されるのはイタシカユシだな。


巷では「第8波に入った」とされている。

日々の感染者数を示すグラフを見ても確かにそのようだし、季節の移ろいからもそうなるだろうな、と思うことしばし。

年プロでは1月にスキー訓育を予定しているのだが、この波がどうなっていくのか。また物価の高騰による影響も大きな心配事だ。

本年1月も多くの懸念を抱えつつ半ば強行し、結果は「やって良かった」だった。

果たして今回の計画はどうか。

やったらやったで結果は出るだろう。しかし万が一感染者・発症者が出たら、皆が納得する対応がとれるのか。

18NSJの愛知大会では班全員を強制退去させる対応だったとのこと。
感染拡大は防げたが、その他の様々な対応で課題を残したと聞く。

あの規模の大会でそれなりに専門家も抱えた組織であっても、である。

近々行う隊のキャンプもしかり。

我々が想定できる範囲で、可能な限りの対策と対応をするのが精一杯か。

それでも途切れることなくやって行かなければ、スカウトたちに「良い経験」を提供出来ないのでは、という不安。

そして「そこまでしてやる必要があるのか?」という疑問。

2年前ほど過剰な不安は無いものの、まだまだ慎重に検討をしなければならないのは変わっていない。

以前のような状況に戻るのはいつなのか。
そんなアテのない期待を描きつつ、目の前に迫る活動一つひとつと向き合うのである。


さて、水曜日は野営本部用の荷造りを楽しむとするか!






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