クッカー、晴れて復活
先月末のキャンプで使った食器とクッカーである。
手前の食器類はこれまでも愛用してきたモノで、当ブログでも随分前に触れたと思う。
一方、奥に写るクッカーはと言うと、10年以上前ドサクサに紛れて購入&チョコっと使用したものの、ご披露すること無く押入れの奥に追いやられていた。
が、先のキャンプにおいてソロでの炊事をする必要があったため、再び表に出てきた次第。
モノはスノーピークのセットの組合せ。
元々スタッキング出来るように設計されていたためキレイに重ねて収納できるのが良。
ただメッシュの袋は(大して使ってないのに)痛みが激しく使用を断念。100均の食器袋で間に合わせた。
シングルバーナーでの炊事なら、チタン製の食器セットでも出来ないことはない。だが使い勝手や安定性には少々難があるし、サイズ的に無理が生じるコトもある。
やはり炊事には炊具が必要なのだ。
※究極的に携行品を減らす必要があれば別だが…
などとそれらしく言ったトコロで、今回の「炊事」は基本お湯を沸かしただけ。
レトルトを温めるのと、コーヒーやスープを飲むための湯沸かしである。
こんなのダケならわざわざこのようなモノでなくとも小鍋で十分なのは分かっている。
確かにソリャそうなんだけど、まぁ、いいじゃないか。
永らく使われず眠っていたアイテムの復活を歓びつつ、冷えこんだ早朝に湯を沸かす楽しいひと時を過ごせたのだから。
今後、都合7つもある器と3つの皿を如何にして使いこなすか。
いつの日か、これらを使いこなして素晴らしい料理が出来ればいいなぁ、なんて(一応)考えてみたり考えなかったり。
これで野営本部がまた少し充実した。
ボーイ隊長のオタノシミはまだまた続くのである。
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