年度の締め! 残務アリ

blue_serow

2024年03月25日 09:19

今年度の最終週である。

ナンダカンダと慌ただしく、有給休暇をフル活用しつつコトの処理にあたる日々。

そんな中でもスカウティングの停滞があってはならない。

と言う訳で先の週末、我がボーイ隊では年度の締めのキャンプを実施した。

久々にシッカリ雨が降る中での野営だ。

スカウトたちはテンションだだ下がりながらも、始まってしまえば「やるべきこと」をやらないと先に進まず。

今期の班メンバーの良いところはムードメーカーが複数いるところ。そして学年による横のつながりが強いところだと見ている。

僅かひと班の隊ながら、チャント「班」として構成が出来上がったのは隊長として嬉しいトコロである。(自画自賛)

一方、班長年代(最高学年)が1名しかいないのは仕方がないとは言え、次への引継ぎ方をどうするかが私と班長の課題だろう。

年度当初は1年後にカブ隊から相当数のくまスカウトが上進する可能性があったのだが、時が経った今では途中抜けや諸事情イロイロとあり、受入側(我がボーイ隊)として大きく心配する規模ではなくなった。

なので次年度は現状の班体制の中に上進スカウトを迎え入れ、人数優先で充実した班の構築を目指すこととした。

班長ももう1年(実質は半年)その役務を務めるため、さらなるリーダーシップの醸成に期待したい。


と、細かな点では当然私から厳しい指摘(その詳細は割愛)を行ったキャンプながら、一応は年度の締めとして意義あるものになった。
本当はココで美しく締めを行い、次年度への課題を与えて終える筈だった。しかし雨天で実施した野営では諸々の装備品が濡れたママだ。

次の週末に臨時の装備点検と乾燥作業を行わねばならない。

今期の我がボーイ隊としては、コレで本当の「年度の締め」。

自分たちの備品に責任と愛着が持てるよう、どうアプローチすればより強く伝わるだろうか。

次なるステップに向けて隊長としての取組はまだまだ続く。


第三教程も片付けなければだが、コレもナカナカ進まないのである…。





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