胸章の件、決着
ボーイスカウトの指導者が左胸に着ける記章(胸章)である。
正式には「指導者訓練修了章」と言い、役務に対応した定型訓練を修了すると授与される。
当ブログにおいて、随分前にもその並び順について記したが、ようやくその扱いに自信を持っての回答を得られた。
日本連盟規程集では基本的な記述しかなく、ソレが混乱(様々な解釈)を招いていた(のかも知れない)。
写真は現在の私が着用するモノ。
制服を着用する際、どのような立場でいるのかによって胸章の並びが変わる。
写真上段はボーイ隊長の時。
中段は地区の副コミの時。
下段はトレーナーの時。
これまで各所で聞こえた様々な解釈には、団・隊の役務が最優先だからとにかく左側に固定とか、ズレても並ぶ順番は変わらないからコミの時には隊指導者が右端とか、ホントにイロイロだった。
規程集にある「現在奉仕している分野の指導者訓練修了章を(左端)に着用する」がその遠因か。
が、コレに対しては県連のコミ会議中に県コミからコメントがあった。
曰く「コミッショナーとして制服を着ている時はムラサキの修了章が内側(左端)」。
そして崎の実修所奉仕において、所員同士の会話の中でも「その時々の役務によって奈良日を差し替える。だからスライドがある」と。
てな情報を確認できて、これでスッキリ!だ。
ちなみにその時の私は、写真下段のセットを忘れてしまい、普段の「ボーイ隊長モード」のままだったことは内緒である。
好みの問題で面ファスナーによる付替えの我が胸章。
次からは忘れずにその時々に応じて着用していこう。
関連記事