夏はポロシャツ、らしい

blue_serow

2024年06月13日 09:30

しばし前の野営の夜である。

雨の心配があったため、フライの下にソロテントを設営。

指導者1名でのコトならばこれで十分だった。

が、やはり手狭な感は否めない。

たかだか1泊の野営本部とはいえ、どこまで快適性を求めるか。時間と労力と装備品の兼合いは毎度悩ましい。


さて、昨秋にアンケートが実施され、先の機関誌にも掲載された「夏期限定ユニフォーム」の件である。

当地区にも販売開始に関する連絡が来た。

少し前に流れた日本連盟のリリースではこの6月から着用可能と言いながらも、未だ流通は限られており実物を目にする機会は無い。

県連曰く、今月下旬(ほぼ月末)に入荷するためソコから順次予約分を発送するそうだ。

手元に来るのは早くて7月後半か?

であれば8月の行事や活動には間に合うか。

ここ数年続く猛暑の中、件の制服で活動を行うのは確かに辛い。

暑いのはまぁ仕方がないため、せめてセレモニー時は可能な限り日陰になりそうな場所を選び手短に…と心掛けてきた。が、何にせよ汗は止められない。カーキの制服の各所に滲む汗じみは傍から見て美しいモノではなく、良い印象も得られないよな、などと感じていた。

なので今回のリリースは大歓迎である。

唯一、なんで太陽光からの熱を吸収しやすい濃色なのか?
当然様々な色目からの検討を重ねた結果なのだろうことは理解しているつもりであるが、些末なところにイロイロ言いたくなる性分なので…。

実は東海4県キャンポリーでの県連ポロシャツも似たような色となっている。

そう言えば昨年だったか、富士特別野営のモノも同様。
「カッコいいポロシャツ」に対する思い入れがあるのかな?

現行制服(ユニフォーム)のズボン(パンツ)がモスグリーンのため色が合わせづらいのもあるかも知れない。

そんな余計なアレコレを考えつつ、そうは言っても我々末端に選択肢は無いのだから、それも甘んじて受け入れるしかない訳で。


コレで多少は夏場の活動が動きやすくなるだろうから、まずはソチラへ切り替えの下地つくりである。

そして次なるは、ハットをどうするか。



連盟が様々な施策を展開してくると(展開してくれると)、現場は一つひとつ対応しなければならない。
嬉しいことがある一方、考えを巡らせないといけないモノもある。


微かな混乱が続きそうな気配を感ずる、夏の始めなのであった。




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