夏は過ぎたが

blue_serow

2023年08月28日 09:36

隊集会における本部テントである。

日のあたり具合を考慮し、南側を低くしてみた。

下草の緑と大きな青空。写真映えはするものの、どーにもこーにも暑い!

スカウトたちはいつもの食堂フライを設営し、シッカリと日陰を確保しつつ野外料理を実施。

結果はまあまあ…。

上手くは行かなかったが取り敢えず食えたので良しとする。


先週の後半、天候が不安定でチョイと心配したのが何だったのか、というほどの好天。

暦の上ではとうに秋なのに、だ。

しかしながら、吹いてくる風は時折ヒンヤリしたモノを感じるし、周りにはトンボが飛交う。

帰宅後の夕風もこれまでとはチョット異なる肌触りである。

季節は徐々に進んでいるんだねえ。


などと季節の移ろいを味わうのも一瞬のこと。

日中はまだまだ30℃代の中程だし最低気温も20℃代の後半。私が子供だった頃なら熱帯夜!と大騒ぎをしていた温度だ。


慣れというのは不思議なもので、朝方の30℃前のタイミングは「今日は涼しいな」なんて感じるようになってきている。

上記の活動中もしばらく風が吹き続けた時は「今日はいい感じの天気だな」なんて思う時もあった。

ま、その直後に「やっぱり暑いジャン」となるのだが…。

気付けばTシャツは汗で色が変わり、それが乾くことも無かった。常に汗をかき続けた訳で、水分だけでなく他の必要養分も補給し続けないと危ない。

メニューに冷たいスイーツを設け、調理のついでに氷水に触れられるようにした。

こうして高温環境への対策をしつつ、塩分も補えるメニューを考え、夏休みの締めくくりとなる活動を行うことが出来た…かな?


ソレナリに対処をしていても、個々の体調でどーなるかはやってみないと分からない。

ほんと、無理して(各種対策や工夫をして)でも野外活動にこだわるのか、或いは別の進め方を考えるのか。

この先9月になったてしても、まだまだ30℃を超える日は続く可能性があるし、30℃をきったとしても25℃以上なら「真夏日」である。


お外での活動が中心であるがゆえ、まだまた気を許してはイケナイな、と。


悩ましさの種は尽きることがないのであった。




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