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2024年03月13日

イロイロとあって

久しぶりの更新である

正月早々の災害から先週末はアニメ・漫画のレジェンドの訃報、翻って週明けにはアカデミー賞関連。

目まぐるしく気になる情報が入ってきて心持ちの整理が追いつかない。

そんな中、個人的にもナカナカの状況に直面しており、今現在はコチラの処理に大きく時間を取られている。

スカウティング、地元の神社の役については無理せず本当に可能な範囲でのみ対応することで承諾をいただいた。

ホント、いつ何が起こるか分からないもんだ。
この辺りについてはひと通りのコトが片付いた時点で触れたい。

4月下旬まではこのドタバタ以上な状況が続くと思われるが、気分転換も兼ねてコチラに綴れれば良いなと思っている次第。


一応、挫けてはいないのでご心配なく。


スカウトは、いかなる苦境にあっても微笑み、口笛を吹く… のである。


  


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2024年01月05日

珠洲での思い出

2024年、最初の記事である。

今から40年近く前、ローバースカウトだった私は白石市での第9回日本ジャンボリーに地区スタッフとして参加さていた。

細かなシゴトは覚えていないが、ソコで知り合った同地区内の指導者となんとなぁく意気投合。

その方の夏の過ごし方に興味を抱いた。

曰く、毎年のように能登半島の突端で1週間ほどキャンプをしているのだとか。
メンバーはスカウト関係ではなく仕事の仲間。

半島の本当に先っぽで、野営地は郵便局横の小道から入った海沿いの松林。ソコには小さな井戸があり、毎回それの掃除からキャンプが始まるのだそうだ。

場所が奥まっているため他に訪れる人は僅かで、とてもノビノビ&ノンビリしたキャンプができるんだぞ、と聞いた。

で、その年はジャンボリーが終わった後、お盆休みの頃に行く予定だとのこと。

お話を聞いただけで情景が浮かび、私はどうしてもその場所へ行ってみたくなった。

そのお方も「来てくれたら歓迎するよ」と言ってくれた。ま、半分以上は社交辞令なのだろうが…。


学生の夏休みは暇だ。

当時は初期型の赤いserowでアチコチ走り回るのを楽しみとしていたので、迷うことなく能登へのツーリングを心に決めた。

そしてお盆に入った時期、本当に実行。

どこをとう走ったかまでは覚えていないものの、輪島を通過し珠洲市の先にある狼煙へ。

古い造りの家が建ち並ぶ町で郵便局を探す。

人も車も少ない静かな町だったと記憶している。

話で聞いた通り本当に能登半島の突端に郵便局があり、その横に道があった。

そのままserowで松林に入ると、井戸らしき囲いがあり、松林と砂浜の境界に複数のテントが。


バイクを降りて歩み寄ると、あのお方の姿があった。

お互い顔を見合わせて
「本当にいた!」
「本当に来た!」

大笑いしての再会である。

薄曇りの天候ながら、美しい景色の中で本当にノビノビ&ノンビリした時間を過ごした。

私は1泊して次の地へ走り出したが、あの方はもう数泊して行くとのことだった。


若気のいたりで突然お邪魔したにも関わらず、おおらかに迎えていただけたのは(年齢は大きく違えど)スカウティングをする者同士だったからか。

楽しくもチョットお恥ずかしい思い出である



その地が今は…。



直接行って何ができると言うものではないため、今いる場所から出来るコトを模索し行うのみ。


被災された方々にお見舞い申し上げるとともに、早く安心した生活に戻れるよう願うばかり。


何とも言い難い年のはじめである。

  


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2023年02月02日

16年目に突入!


写真はしばし前の隊キャンプでの様子である。2班がひしめき合ってサイトを構えていた。まだ人数も多く賑やかな雰囲気が伝わってくる。

1月31日が当ブログの誕生日。2007年生まれである。

スカウト出身ではあったが活動から離れた期間もあったことから、娘の入団を機に保護者としての感覚で活動のお手伝いをしはじめ、当時はビーバーの副長となっていた。

その時に感じた「違和感」の原因を探りつつ、自身が体験・経験した「スカウティング」とは何だったのかを考えていたさ中でのビーバー隊長就任。
それを機に自分自身の記録としてこのブログを作ったのであった。

極めて個人的で限られた世界の話題を書き留め続けて15年。
スカウティングに関しての学びを深めつつ、ビーバー隊長からカブ副長、カブ隊長と経験させていただき、コロナ禍突入のタイミングでボーイ隊長となったのが2020年。

私の中では「満を持して」とも言える。

と言うのは、私が感じていた「違和感」の原因の一つに当時のボーイ隊の活動実態があったからだ。

団や隊長さんの事情もあったのだろうが、ここでは記しきれない様々な問題を抱えており、ソレを是正する術を見出せずにいた。
団内も色々とゴチャゴチャした時期があり、以来「ボーイ隊」の活動に「?」を感じつつ10数年が過ぎたのである。
※このあたりの件については過去記事で触れているので大きく割愛する


そして遂に私へお鉢が回ってきた。

一時はビーバー隊長で身を埋めようかとまで思っていた私も、いつの頃からか当団のボーイ隊の立て直しをしなければと感じ始めていたため、打診があった時点で即座にお受けした次第。
ただ、実際に立て直しが整うまでは数年がかりの期間が必要である旨も団へお伝えした。

そんなこんなでボーイ隊長として3年が経とうとしているが、まだまだ道は半ば。なにしろ初年度は半分以上がリモートの活動で、2年目も肝心な活動(夏季キャンプとか)のタイミングで中止・延期・縮小といった制限がかかっている。

この2年で上進していったスカウトたちは良くて1級、多くが2級だった。まともな活動ができない状況だったとはいえ、私はスカウトたちに何が提供できたのか。
今年度はそんな自問自答を繰り返しつつ活動を行ってきた。そんな中で今年度も夏キャンプは自粛となり、いよいよ我がボーイ隊は中途半端に成果を上げられないまま年度末を迎えようとしている。

このまま自分なりの模索でボーイ隊の活動を捻りだし続けても良い方向には進められないため、次の春のBS実修所入門を決意。

この15年間でナンダカンダお役目を全うする中、地区の副コミだとか県連TTだとか果ては日連ALTなんてコトにもなっているが、自分の軸足は「隊指導者、ボーイ隊長」なのだ。

40年も昔に私自身が経験し、社会へ出た際にこの経験を活かせた実感、ソレを今のスカウトたちにも感じて欲しい。

そのためにはやはり隊長として「正しい活動」を実施展開しなければならない。

5月に実修所 第2教程を受け、その後は第3教程で隊運営やプログラム展開の見直しと新たな挑戦を行う。その先にはより良いボーイ隊の活動が開けるはず。そう期待するとともに、そうしていかなければならない使命感にも似た想い。


果たしてメゲルことなくこの1年を走り続けることができるだろうか?

社会人としてはリアルに定年が見え始めた今日この頃。


2007年1月31日からの記事を眺め、当時の熱量に恥ずかしくもあり羨ましくもある。

あの頃の自分に負けないよう、新たな1年を頑張り続ける所存である。


  


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2023年01月06日

新年のご挨拶と、年の初めのアレコレ

2023年のブログはじめである。
皆様、あけましておめでとうございます。


本当なら昨日が仕事始めだったのだが、年明け早々に我が家で複数名のコロナ感染&発症があり、ナンヤカンヤと慌ただしくなってしまった次第。
で、(一応「濃厚接触者」なので)三が日にあった神社のお役目も(手が足りないにもかかわらず)辞退。心苦しくもあり、かと言って人ごみに入り込む訳にもいかず…。

幸い私自身に体調の変化なく抗原検査は陰性。ホッとしたのも束の間、発症した家族のお世話があるではないか。家事全般は苦ではないものの、食事を人数分に分けてトレーに並べ、部屋ごとに運んだり回収したり。感染対策をしながらの配膳作業は案外手間がかかるものだと実感。


昨日も急遽お休みをとったのだが何にせよ「仕事始め」である。様々連絡が入ってくるしお仕事メールも溜まっていたため実質は在宅勤務の様相だった。

そして昼と夕には寝込んでいる家族の食事の支度もある。

「人のお世話をするよう」とは後藤新平さんのお言葉だが、お世話をするのもなかなか大変なことなんだねぇ(本来の示す意味と異なるのは承知の上にて)。


明日からは3連休に入るため、このタイミングで療養期間は明ける予定。
当初この期間に予定されていたスキー訓育が日程見直しになったのは幸い。

代わりに隊集会が1回あるが、こちらは何とか実施できそうだ。


そんな訳(どんな訳?)でドタバタとはじまった2023年。
ウサギのように軽やかに飛び跳ねようと思いつつ、早くも躓いた間はあるものの、しっかりと周りの音を聞いて慎重にコトを進めてまいるかな。


我がボーイ隊も新年度に向けての下準備を始める予定なので、また折に触れて思いを綴っていきたい。


それでは、本年も当ブログへのお付き合い、よろしくお願いいたします・・・ である。

  


Posted by blue_serow at 09:28Comments(0)野外

2022年03月02日

時が経つのは早いねぇ

大型工作物の研修の様子である。

実施されたのはかなり前のこと。
この成果をもとに、地区でも同様の指導者向け講習を行ったっけ。


1月末の記事でも書いたが、当ブログは開設から15年目。即ち私が「隊長」というお役目をいただいた年月である。

当時40歳になる直前、カラダもまだまだ言うことをききソレナリにハリキッテ動き回れた。

今や持病は無いものの、何かに付けて「よっこらしょ」が口癖のようになり、時折原因不明の痛みやツリがカラダのあちこちに感じられたりもする。


ビーバー隊長ほど動き回らなくて済むのが唯一の救いか。

これからは「隊長の安楽椅子」を一層意識して指導にあたるようにしたい。


こんな歳になっても「この日」が来ると色々と思うもの、なのである。


  


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2022年01月05日

仕事始め

過日、末っ子の合格祈願で伺った天満宮の様子である。

年末年始は相変わらずドタバタアタフタと。
それでもナントカカントカ時間を捻出し、今週末出発のスキー訓育準備やトレーニング関連の諸々を進められた。

数年かけて年賀状の枚数を減らし、精神的な焦りも若干は和らいだかな。

逆に地元の神社関連のお役目により、紅白歌合戦を見られないのはナントモ寂しい限り。とは言え、コチラは今回で役が外れる(予定の)ため、今年の暮はもう少し落着くだろうか。


ソンナコンナの正月休みが終わり、本日から通常営業再開である。

今年もスカウティングと真摯に向き合い、自隊においては意義ある活動を目指し、副コミやトレーナーとしては十分な支援が提供できるよう邁進したい。

そして、自らの趣味嗜好もソレナリに楽しんで行きたいと目論む所存。


皆様のこの1年が良き年になることを祈念しつつ、新年のご挨拶&抱負とさせていただく。



本年も当ブログをよろしくお願いいたします…

である。
  


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2021年02月04日

14年目に突入

少々昔、日和田高原での早朝の風景である。

あの頃、次回のキャンポリーが先延ばしになるなど誰が予想しただろう…。


先月末に当ブログは誕生日を迎え、2月から14年目に入った。

在籍していた団に復帰し、我が子たちと共に歩み、様々なお役目をいただき…。

おかげで「趣味に没頭するサラリーマン」から「ボーイスカウトで(少しでも)社会の役にたてればと願うオジサン」へと変化した(ような気がする)。

約1年前の頃はボーイ隊長への異動が内定しており、心機一転!心して指導にあたらねば、などと気合を入れていたのだが、フタが開けばこんな状況である。

試してみたいことの半分も実行できぬまま、時ばかりが過ぎていった。

秋以降、そろそろイケるか!と頭の中で模索を始めるも、季節が冬になるやいなや、再びの状況だ。

ホント、この1年間は本心と異なる模索の連続。貴重な経験をしたと考えるようにはしているものの、やりたかったコトや試したかったコトを思うように実施できないモヤモヤは、誠にイカンともし難い。

それでも空白を生まぬよう、新たなツールでの活動を行うことで、少しずつでも前進できたのかな、と。


まだまだ当面は、イロイロと制約のある中で活動を行うこととなるだろう。

私自身がメゲルことなく、スカウトたちを応援し続けねば、である。


これからの1年は、ボーイ隊長としての学びと実践の年としたい。

相変わらずとりとめのない記事ばかりで恐縮ではあるが、都度都度個人的な思いを書き連ねていく。

そんな中で当ブログへ立ち寄られた方に、何らかのコトをお伝えできれば幸いである。


これからもよろしくお願いします… である。
  


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2021年01月15日

いよいよ アレが始まる

緊急事態宣言下である。

日本連盟及び愛知連盟から活動自粛の通達が出された。

これでリモート活動一択となり、先の記事に記したコトを実践するしかない。


話題は変わり明日から2日間、新たな方式による受験が実施される。

ドコでダレのためにナニをしようとしたのか…紆余曲折を経てのコト。
おまけに最後の一年間がこの状況。

当の受験生たちは誠に気の毒ではあるが、それでも通らなければならない路である。

自らを信じ、出来るだけ冷静に向き合って、これまでに蓄えたチカラを出していただきたい。

勉強もスカウティングも、更にはその先の人生もやるコトは同じ。

日々の情報収集と観察、課題の分析、そして知識や経験を組合せてのアウトプット。

「やればできる!」

かのオレンジ色の芸人フレーズだが、本当にそうだと思う。

自分を信じて、カラ元気で良いので、ポジティブに2日間を過ごしていただきたい。


私は遠巻きに応援することしか出来ないが、皆さんを信じている。

  


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2021年01月05日

正月のアレコレと所感

皆々様、本年もよろしくお願い申し上げます。


今日から仕事始めである。

本来は昨日からだったのだが、神社のお役目の都合で早速有休消化。
凡そ1週間の休暇も、半分以上は神社の氏子業務に取られてしまった。
コレがまだ数年続くようで、ビンボウヒマナシを実践することとなる。

そんな中でも個人的な「お楽しみ」は何とか実現。
最もやりたかったコトが出来なかったのは残念だが、細かなトコロで気持ちを盛上げた次第である。

で、その詳細はまた後日。


例年、神社の参拝者は年が変わって早々が最も混むのだが、今年は様子が一変。
夜中の参拝は若者のグループがほとんどで、恐らく総数は半分以下。列の間隔を開けてもらっても、その長さはさほど伸びなかった。

夜が明けて元日の参拝も多少賑わった感はあれど、混雑しているとまでは言えない状態。
そしてこれまでなら数えるほどしか参拝者が来なかった2日、3日が予想外に賑わい、三箇日のトータルでは例年並みの総数となった模様。

分散参拝呼びかけられた効果なのだろう。


我が家では毎年、私の兄弟家族が集まって新年の挨拶と食事をしていたが、コチラも取り止め。
非常に静かで小ぢんまりした元日の夕食であった。


さて、ソンナコンナの「いつもと違う正月」を過ごし、今日から再び平日に突入… なのだが、関東4都県に対して穏やかではない動きアリとのこと。

我がボーイ隊の活動初めもどーなることやら。


そんな不安と心配を抱えた状況での年始となっている。

せめて気持ちだけは、モリモリ盛上げて臨みたい。


スッキリしない天気と冷たい風に背中を丸めてしまいそうだが、こんな時こそ背筋を伸ばして歩き出そうではないか。


イロイロ模索しつつ、試しつつ、楽しく明るい1年にしていきたいものである。

無理せずガンバロウ!
  


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2020年02月03日

次年度のスケジューリング あーぁ

節分の朝である。

明日には春が立つというのに、今頃冷え込みがやってきた感あり。

今夜は太巻きか?



昨日、県連定型外訓練を終え、その足で地元の神社の会合へ。

次年度の行事予定と関係者の担当表が開示された。

改めて眺めるも、コレがナカナカのペースで要件が記されており、私の名前、或いは私の役務名がアチコチに記されている。

スマホのスケジュールソフトにザックリと入力する。

うーーむ。。。

団内人事のこともあり、スカウティング関連の予定は未だ年間で定例のモノのみ。それでも既にバッティングが多い。

コレに隊活動の予定を入れるとなると、(毎月ではないと言え)カレンダー上には縦ビンゴの嵐である。

今までもソレナリに忙しくしてきた。
時にはソレが妙に楽しくもあり… だったのだが、何だろう、この不安は。

新たなチャレンジをするためには周到な準備が欠かせない。
しかし、この状況でそのために時間が割けるだろうか。
それでなくとも新たな研修を受ける必要性があり、そのための時間が欲しいのに、実際にソレも叶うかどうか。

と、一旦弱音を吐いておけば、後は突き進んでナントカスルだけである。


時には大きく舵を切ってリフレッシュするコトも必要だろうし、家族とのお楽しみも蔑ろにはしない。


平日との調整に苦労する時もあるだろうし、予期せぬ事態で立ち行かなくなる可能性だって十分にある。

ザーーーっと眺めて大体の雰囲気はつかめただけでも良かった。

後は、日々の諸々を着実にこなしていこう。

なんて、ノーテンキに分かったふりをしてみた次第である。


楽しませていただこうじゃないか。

  


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2020年01月22日

近況を少々

ソコソコ晴れた朝である。

気象情報によると今日も最高気温は二ケタ予想。
寒中なのに身を切るような寒さではない。


ココ数日、相変わらずのドタバタが続いている中、例年とは少し違うコトもあった。

平日において、今の業務に就いて30年来携わっていた作業が今年は無かった。
ソレにより年1回の重要プロジェクトも取り止め。
3日間集中的に行う特殊な作業だった訳だが、ソレがないと言う誠に不思議な感覚を味わった次第である。

ただ、コレも今年だけの措置である予定のため、来年は再びドタバタに輪を掛ける状況になりそうだ。


そんなポッカリ空いた3日間。ノンビリ過ごせる訳もなく、コレを機にとアレコレコソコソと身の回りの諸々を片付けた。

まずはサポート期限を迎えたデスクトップPCのOSアップグレード。
その詳細は割愛するが、世の中にはイロイロなやり方があり、情報が溢れているもんなんだな… と。

お陰様でイッパツOKとは行かなかったものの、手を変え品を変え数回のトライで無事完了。
今のところ不具合はない模様。コレでまた数年は凌げそうである。


神社のお役目も4年目に突入。

地域の事情が様々あり、少し重要な役につくとこととなった。

それでなくとも忙しい我が身。最初はそんな事情を含めてお断りをしていたが、根が頼まれたら断れない性分。
これから2年間は輪をかけて稼働率が上がることと相成った。

ま、地元のことだしスカウティングとの関連もあるため仕方ない。お声がけいただいたコトを有り難く思い、出来るだけのことをするまで、か。



団内人事の件、いよいよ本格的に動き出した感アリ。

コレばかりは私も多く口出しできず、また私だけの思いでドーコーなるモノでもない。
団委員会の判断に委ねつつ、私は私なりの準備をソコハカトナク始める次第である。

当然独りだけのコトではないため、場合によっては団の意向と異なるカタチに決着する場合も考えられる。

当面は落ち着かない日々だ。


そしてソンナコンナの狭間で県連定型外訓練の準備とか、3月に行うラリーの準備とか…。

で、それぞれで協働している多くの方々とは今週末の県連コミ会議でもご一緒する訳で、忙しいのは私だけではないコトを実感。

少しばかり愚痴るのはご容赦いただくとして、ソレ以上の文句など垂れている場合ではないぞ、と思うのであった。


干支がひと周りし、何かとリセットされた年のはじめ。私の身の回りも何やらイロイロと新たなコトが始まりそうな予感がある。

シッカリ踏ん張って行こう。



なんてね。

  


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2020年01月07日

年賀状

学校も始まり、普段の景色となった朝である。

空はどんより… 昼頃からは雨が降るとのこと。


正月の楽しみと言えば年賀状。
旧知の方、スカウト関係で毎年それなりの数の便りをいただく。

この道に戻るまでは、半ば惰性のような感覚で機械的にしたためていたのだが、自隊のビーバーたちへ出すようになってからは状況一転。

更に研修や役務で知り合った方々とのやりとりでは、大切なご挨拶であると感じるようになった。


…が、である。


年末年始、何だかんだと用件が入るようになると共に、準備が追いつかなくなってきた。

もう数年来、元日に届いた賀状を見ながらせっせと印刷をし、一言書き添える「作業」をするように。

多くの方々が宛名も印刷で済まされているが、個人的な思いがあり私は宛名を(誠に恥ずかしい下手な字にて)手書きにしている。

お相手の顔を思い浮かべつつメッセージを書き添えるのは楽しいが、ソレを如何に一文にまとめるかで考え込むことしばし。

ソンナコンナを100枚近く行うのにも、さすがにしんどくなってきた五十路のオヤジ。

世間では「虚礼廃止」とか「終活の第一歩」とか言われ、年賀状を終わりにする方もおられるとのこと。
僅かに同意したくなる向きもある。でも、それでは寂しいよねぇ。

確かに惰性で続けているだけなのかも知れないが、年に一度の文通である。

自隊のスカウトへは年のはじめの激励を。
お世話になった諸先輩方やお仲間へは感謝のご挨拶を。
今は疎遠になっている旧知の方へは近況報告を。

こうやっていると、今年の年末はナントシテデモ!と意気込むものの、実際はまた年が明けてからになる予感。


果たして次の機会はどうなることやら。
それでもやはり、年賀状は大切にしたいと思う。


ガンバロー だけではダメだけど、少しずつでも正していきたいなと感じた2020年の正月であった。

  


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2020年01月06日

2020始動!

謹賀新年、である。

写真は地元の神社でのどんど焼き。今年は火勢が強かった。


昨年末、1日早く休暇に入り都合10日間のお休みだったのだが…。
例によってドタバタしたままアッという間に本日を迎えた。

色々溜め込み過ぎなんだな。
甘い期待を持ち、正月休みに片付けようなどと思うのがそもそもの間違いだとようやく気づく。

とは言え、事故もイザコザもなく迎えられたのは、誠に嬉しく有り難いことである。

今年も平穏無事に過ごしたいものだ。

スカウティングにおいては3TCもあるため、いつも以上に体調管理へ気を払わねば。


チョロチョロと動き回り、アレコレを少しずつ噛り、良き成果を多く生んでいければ、と願う。

皆々様のご多幸を祈念しつつ、今年も(無理はせず)精一杯やっていく所存。


本年もよろしくお願い申し上げます… である。
  


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2019年10月22日

即位礼正殿の儀

本年限りの祝日である。

多少の雲はあるものの、爽やかに晴れ渡る。
あぁ、やはりあの御方は「持ってる」のだな、などと感慨にふけっていたら、どうやら彼の地は雨のご様子。

このような儀式があるのを知ったのは、30年ほど前。
へぇ、こんなモノやコトが有って行われるんだ… と素直に驚いた次第。

そして頭をよぎったのは、「いとをかし」だった。

古典文学の中で描かれる世界が今尚引き継がれているのは、大切な文化であり、歴史の実証であると思う。



などと、庶民レベルでそれらしく思いを巡らせてみた。

令和の世も穏やかで平和にゆくことを祈念して、弥栄をおくりたい。





※「いとをかし」、私の感じた意味合いは「非常に興味深い」であるので念の為…



  


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2019年09月12日

さて、どうするか…

乾いた風が心地よい朝である。

ココ数日の異様な暑さも一段落かな。
週末の団行事が好天の中で行えればと思う。


先日、勤め先の社内研修があり、終了後に懇親会が行われた。

社の役員さんの中にアウトドア好きな方がおり、私がボーイスカウトの指導者をしていることも既知である。

その御方、ひと通りの「モノ好き」を経て今はコンパクトなソロキャンプがお気に入りとのこと。

ボーイスカウトのキャンプスタイルにも興味を示しておられ、私もココゾとばかりにアレコレ語った次第。

で、酒もすすみ双方イイ感じになった所、勢い「じゃあ一緒にキャンプしよう!」と言われる…。

やっちまった~

このクソ忙しい秋のどこで一泊二日を確保できるのか?
しかもかの御方はジャンテンと工作物を期待しておられる(はず)。

装備品は団のモノを借りるとして、問題はやはり日程。
そしてプログラム。

相手が相手のため、さすがに有耶無耶の内にスルー… は出来ないよなあ。

出世とか接待とか関係ない身ではあるが、お声がけいただいたご厚意には応えたい。

ま、正直に私のスケジュールを伝え、冬の入り口でも良いのか、或は少し先に送って次の春にするのか。


スカウティングの隙間を見つつ、新たな課題に取り組むこととなったのであった。


酒の席の勢いとは誠に油断ならないものであることを、今更ながらに実感する今日この頃である。



  


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2019年09月02日

久しぶりに「ん?」

夏休み明けの朝である。

通勤電車の混雑が戻り、賑やかだ。


先週、一応当ブログの諸々を確認するべく管理画面を見ると…。

ん? やけにカウンターの数値が上がっている。
普段は日に100PVを超えれば多い方なのだが、この数日間はコンスタントに2000PVを超えており、来訪者数も格段に増えているではないか。

随分前、クローラーのイタズラなのか一時爆発的に数値が増えたことはあったが、ソレは一瞬のことだった。が、今回は一週間に渡り継続中。

記事ごとのアクセス数で確認するも、特定のページが飛び抜けている様子はない。トップページのみということか。

どこかでピックアップされたのか、再びクローラーのような仕掛けに引っかかったのか、よく分からない。

で、こんな内容のブログでも、アクセス数が増えればナチュブロ内でのランキングは上がる。

昨日時点では全体の第4位と、ありがたくも恥ずかしい状況。

こりゃナンダ?と見に来ていただいても、この分野に関係のない方には面白味のない記事ばかりで、本当に申し訳ない。


ちなみに、当ブログ内のアクセスランキングでは、「NAVERまとめ」にリンクが貼られたミニチュアキャップ記事がダントツの1位。
そしてしばし前に掲載した、ダイソーの「グリムロック風カラビナ」を取り上げた記事が最近急激に上がってきている。

検索ワードでは、例年夏キャンプの準備が始まる頃から、「スカウツオウン・サービス」が上位にあがる。


名古屋の片隅でカブスカウト隊の隊長をやっている、齢50を過ぎたオジサンのボヤキ中心のブログ。
こんなモノでも、人様に見ていただいていると思うと… 嬉しい反面、やはり申し訳無さもある訳で。

コレを機にボーイスカウトを少しでも知っていただければ幸いなのだが、関係者がこんな愚痴ってばかりでは全く芳しいものでもない。
心改めて今後臨まなければ、だと自嘲する。


はてさて、この状況はいつまで続くのか。

ただ長くやって来ているだけが取り柄の当ブログ。

カテゴリーの中にお気に召す物があれば幸いである。



しかしまあ、不思議なこともあるもんだなぁ。

  


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2019年04月03日

この30年間

表題の通り、新年度3日目である。

4月1日、私は勤続30年の社内表彰を授かった。

そう。平成元年の入社なのだ。

イロイロあったが、ひとまずは平成と共に30年間、無事社会人を全うすることが出来た。次の区切りは定年である。

仕事のコトを振り返っても、さほどオモシロイ話はない。

入社数年後に結婚し、しばらく後に娘が生まれ、娘の小学校入学を機に実家に舞い戻り、そして指導者として再びスカウティングの道へ。

社会人=平成の半分弱がスカウティングと関わっている勘定になる。

家族だけではなく、会社や同僚たちの理解と協力があってこその活動。特に仕事仲間や関連スタッフには、ワガママなスケジュールの相談を受け止めてくれ、本当に感謝している次第。

同時に、元来無理矢理・無茶苦茶なスケジューリングがまかり通っている業界なのに、ちゃんとアピールすれば何とかなるモノなんだ、というコトも見えてきたし、実践できている。

時期的に「ブラック企業と言われたくない」会社の思い、そのための体制作りと並行していたのにも助けられたかな。

入社当時は20名近くいた同期も今は7名。10人以上が抜けて行ったことになる。
その同期連中、上位の管理職に就いている者がいれば、現場で最前線のシゴトを続けている者もいる。初期の頃は何かと集まって飲みながら仕事のグチをし合っていた。懐かしいねぇ。
やがて数年経ってくると、各々の都合が揃わなくなり、そんな機会も設けなくなっていった。
ま、小さな会社なので、日々の業務でも顔を合わせているんだけど。

一方、家内とは昭和の頃に出会っており、御代が切り替わる瞬間も一緒にテレビを見ていた。

結婚したのはそれから数年後なのだが、お陰様で無事に続いている。
結婚25周年も過ぎ、銀婚式は何気にスルーしてしまったため、サスガに今回賜ったお祝いからは、謝意を示そうと思っている。

さて、数週間後には新たな時代へと移り変わってゆく。

我々世代は、昭和・平成・令和と3代を経験するだけではなく、20世紀から21世紀へのミレニアムも経験してきた。

けっこう盛りだくさんを見てきたんだな、と実感。

細かく見れば歴史的な場面も、多くを見たり経験したりしている。

幸いなことに戦争だけは経験していない。
コレはこのまま続いて欲しいと願うばかりである。


来月から始まる新たな時代。引き続き、楽しく平和に生きていきたいよね。

「昭和生まれ」はどんどん古くなってしまうんだろうけど…  それもまた良し、である。
  


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2019年01月19日

いざ!

今年もやって来た、勝負の朝である。

この勝負は、周りにいる者たちとではなく、自分との戦い。

この1年、或いは数年の積み重ねを、落ち着いて引き出せるか否か。

人生の分岐点になるかも知れない、この二日間。

自信を持って駆け抜けていただきたい。


がんばれ!



  


Posted by blue_serow at 09:18Comments(0)野外

2019年01月01日

年の初めのご挨拶

2019年の幕開けである。

皆様、あけましておめでとうございます。


あんなに決意を明らかにしておきながら、何ひとつ片付けられなかった年末…。


ま、過ぎたことは一旦横に置いといて、新しい年に希望を託そうと思う。

平成も残り僅か。色々と感ずるトコロは多々ある。
ソレを懐かしむのも良し、その先に期待するも良し。

気持も新たに、家族のコト、スカウティングのコト、そしてお仕事にも向き合っていきたい。


今年の篝火は生木が多く火の雰囲気が例年と異なる。

乾ききった薪のただ強いだけの炎ではなく、私もこのように命の宿った落ち着いた炎を出し続けたいものだ。

思うように行かないコト多々あるだろう。しかし、ソレを乗り越えてこその「目標設定」だ。気持ちを込めて達成したい。


などと、コレまでの私のアレコレを見ればどこまで実現できるか怪しいながらも、一応は新たな年に一年の計を立ててみる。


皆様のご多幸とご健勝を願いつつ、年始のご挨拶とさせていただきます。



本年も「休日は別の顔」をご愛顧いただければ幸い…、 である。

弥栄!


  


Posted by blue_serow at 01:55Comments(0)野外

2018年12月26日

暮れのご挨拶

年末である。


2018年もアッという間だったと実感。

スカウト関連は2月に評価をするとして、個人的なコトだけでも特段大きなトピックは無かったにせよ、何だか年中ドタバタと過ごしてしまった。

仕事の上では、担当業務においてその役回りに少しオマケが付いた。それにより楽になった部分はあったが、別の意味で煩雑さが増した部分もあった。

土日の勤務はそれなりに調整したものの、全てを蹴散らせるわけでもなく、休日の確保は例年並みの苦労があったか。

家庭のことでは、家族全員が大病もなく暮らせたことに感謝。
その分、家族サービスと言う面では(それなりにやったつもりながらも)、充実していたとは言い難い。

ただ、娘との会話、息子たちとの向き合いは昨年より充実していたのではないかと甘めの評価をしておこう。

今年遂にバイクを手放した。
単なる移動手段に留まらず、自分の時間を作り出してくれる大切な相棒だったのだが、この2年間で生活&活動のスタイルが変わってしまったことは残念だと思いつつ、時が来たのかとの思いも少なからずある。
齢五十を越え、気持ちにカラダがついてこれなくなってきているのだ。

お陰様でまだ常用の薬は無いが、そろそろ何らかの兆候は感じている。次の健康診断で指摘されそうな気配、なのである。
切ないねぇ。


今年は友人知人の親御さんが幾人か彼岸へ旅立たれた。

特に幼馴染みからの、その知らせには心に響くモノあり。

どなたも私がガキンチョだった頃、色々とお世話になった方ばかり。寂しいもんだ…、などと他人事を決め込んでいる場合ではなく、我が両親も同じような年代。
考えたくはないものの、気持ちの準備というか、何と言うか、そなえよつねに、である。


さて、仕事は明日までながら、早朝よりの出張。その後は第2弾となる大掃除とか団のブログ作業とか神社の役だとかで慌ただしくなるのが分かっている。

年内で少し時間が取れれば、軽微な更新はするかも知れないが、通常営業はひとまず本日まで。

今年も駄文を連ねた当ブログ、そこそこご覧いただけたようで感謝することしきり。

もう数年来「来年こそ意味のある記事を!」と言いながら、なかなか実現には至っておらず面目が立ちませぬ。


それでも懲りずに、来年こそもう少しマシな記事が上げられるよう、意識していきたい所存。



次の1年が、皆様にとって幸多い年になることを祈念しつつ、暮れのご挨拶とさせていただきます。


来年もまた、グダグダと書いていきますので、よろしくおねがいします… である。




  


Posted by blue_serow at 09:41Comments(0)野外