思いが届いた(のかな?)
ハッキリしない空模様の朝である。
過日、急な用件のため日帰りでの東京出張アリ。
毎度の如く、仕事を終えた後は水道橋に立ち寄る。
日本連盟の旧本部ビルでは片付けなのか搬出なのか、1階の車庫(倉庫)では荷物を捌いていた。
小さな貼り紙に従い?外階段で2階へ。
こうして気軽にスカウトショップへ立ち寄れるのも、今回まで。次回からは荻窪駅に向かうことになるだろう。
山手線の外側、東京駅からだとどれくらいの時間を見なければならないのか。
そんなコトをツラツラ考えつつ、今回のお目当てはビーバーノートである。
課程別研修の資料として入手したかったためだ。
2年半前、制服切り替わり始まった頃に刷新されたモノを数冊購入したのだが、折々でイロイロな方へお渡ししてしまい、手元になかったのである。
パラパラとページをめくる。
お!?
うん!
変わっているではないか。
リリース時に、当ブログでも指摘した「木の葉章の細目」が記されているページの見出しである。
当初は「しぜん」とか「けんこう」の見出しマークの背景色が、木の葉章の色分けと一致していなかった。
しかし今の版ではちゃんと揃えた色目に直っているのである。
良かったね〜。
私がブログに記した後、とある方からご連絡をいただき、日本連盟へその旨伝える、とのお言葉をいただいた。
県連の部門担当コミ会議の席でも指摘をし、県連の副コミさんへも「いかがなものか」とお伝えし、ソコでも日本連盟へのフィードバックを約束していただけた。
恐らく、全国各地から同じような意見、指摘があったのだろう。
2年半の内のどのタイミングで修正されたかは定かでないにせよ、私の印象としては「案外早く対応してもらえたな」である。
これでようやく、現場の指導者の皆様&スカウトたちが、些末な事象で混乱しなくて済む。
それでもまだ残念だったのは、木の葉章を貼る位置指定でページを跨った箇所が残っていたことだ。
コレは単に色指定を変えるだけではなく、デザインにも手を加える必要があり、そう簡単なことでは無いためだろう。
でも、きっと、いつの日にか調整、修正をしていただけるだろうと期待している。
こうした小さな修正、調整を重ねて、より完成度の高い教材(ビーバーノート)に仕上がっていくのだ。
本当のトコロは分からないとは言え、何だか自分の意見が聞いてもらえたようで嬉しい限り。
感情的にディスるのではなく、正しく指摘するコトの大切さを実感した次第である。
関連記事