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2025年01月15日

みんな頑張れ


正月休み中に訪れた名古屋市内の上野天満宮である。

以前、お仕事の関係で大学受験の周辺に携わっていたこともあり、この時期はなんとなぁくドキドキ落ち着かない。

ましてや今年は我が末っ子も共通テストを受けるため一応は「受験生の親」として後方支援している(つもり)。

併せて今年受験される皆様の受験成功を祈願した次第。


身の回りは例年通りのドタバタが続くと思われるが、マイペースで楽しめたら幸い。


遅ればせながら本年もよろしくお願いします…  である。


  


Posted by blue_serow at 09:44Comments(0)野外

2024年12月26日

当たったよ

黒いシェラカップである。

スマホのTORQUEが10周年と言うことで、記念のキャンペーンへ応募したところ見事当選した次第。

当たったのは嬉しいが、さて、コレをどうしたものか…。

以前記したように私は野外活動でシェラカップを使っていない。

まさか当たると思っていなかったから、賞品の選択に特段の理由も無かった。

今はデスク横の小物ぶら下げコーナーに(一応)よく見える位置で展示中。
この先イロイロとフィールドの機会に応じて思いを巡らし、ココぞ!と言う時に持ち出せればと期待している。




さて、今年も残り1週間。

身の回りを振り返ると、相変わらずドタバタしている間に過ぎてしまった感あり。

冬の終わり、家屋にチョイとした事故がありその後半年程はソレの処理に時間と手間を取られた。

だが不思議なもんで大した動揺も気落ちもなく、「築20年が経った家(の一部)をリフレッシュするチャンスじゃん」と思えたコトで案外楽しめた。

モノの処分や工事の段取りなど大変な作業も多々あったが、普通なら経験する必要もない手続きのアレコレを学ぶ機会でもあったし、なんとなぁく家族の団結も感じられたのは良かったなと。


おかげでどーしよーもなくモノで溢れていた収納スペースが(ある程度)リセットされかなりスッキリしたし、なにより内装とデスクまわりが新しくなったため、気持ちは新築当時の若かりし頃の私に戻ったような… 気持ちだけ… ね。


そんな出来事の後始末がようやく収束したら、もう秋も終わりの頃。

年末と次年度に向けて神社関連&スカウティングでフル回転だった。


両親健在(年相応の療養は必要なものの)で、家内も子どもたちも健やかであるのはナニモノにも代え難い。


こうして今年を終えられることに感謝しつつ、来年が(も)良き年になることを願うばかりである。



てなわけで、残りの数日間、時間が余れば何かしら記すかもしれないが、ひとまずコレにて本年は締めとする。




以前に比べ内容もペースも落ちている当ブログにお付き合いいただきありがとうございます。

皆様のご多幸を祈念しつつ、暮れのご挨拶とさせていただきます。

良い年をお迎えください。来年もよろしくお願いいたします…




…である。
  


Posted by blue_serow at 09:21Comments(0)道具

2024年12月16日

コレに手を出した理由(言い訳)

お馴染みの一斗缶である。

ボーイ隊長を拝命し、野営の機会が飛躍的に増えた当初から気にかけていた品。

だが当時はまだ「そこまで」の必要性を感じておらず、フワフワモヤモヤと時を過ごしていた。


が、あらゆるモノが値上がりしだし、徐々に活動経費の調整も追いつかなくなり…。

しかもオマケにホームセンターによっては取り扱いすらしなくなってきた昨今。

もういい加減何とかしなければ!と自分を奮い立たせ、満を持してポチった次第である。

ここ数年で徐々に値を上げてきたとは言え、キャンプ用の4L缶と比べれば総合的には半値以下。

それなりに気を払った保管方法を求められるが、コレで残量と支出を気にする必要は無くなった。

私の試算では恐らく3年弱で使い切る想定。逆にそれ以前にボーイ隊長でなくなると、多量の在庫を抱えたまま使うことがなくなる恐れもある。

ソレはソレで悩ましいトコロではあるが、今からそんなコトに萎縮していても始まらない。


来春からは遠慮なく使い倒してやろうてはないか。

そして、コレのおかげでようやく陽の目をみるアイテムもある。

ソレについてはまた後日。


道具も燃料も使いたい時に手元にないと嫌な性分とは、ナントモ困ったもんである。



  


Posted by blue_serow at 09:25Comments(0)道具

2024年11月27日

班の野営実態

高坂野営場での班サイトである。

広ーーいフィールドに1班だけ。
撮影しているコチラ側に本部があるとは言え、さすがに広すぎて持て余し気味か。


普段が神社の限られたスペースを遠慮しながら使っているだけに、こうした場所の活用法をナカナカ考えつかないようだ。


前記事では現状からの課題を記した。今回は素直に当キャンプでの生活を残してみる。


初日、最もスカウト数が多かったこともあり設営は楽勝か?と、楽観したのが良くなかった。

毎回設営のがイダスで「役割分担と順番をよく話し合う」と伝え、ある程度の手順も示している。最初こそソレを意識しているようだが、次第になし崩し的な流れになりペースダウン。

今回同様出入りが激しく常時少人数だった9月の隊キャンプではまあまあ順調に進められていたのに、何故ゆえ??

やがて雨が降り出し更に動きが鈍くなる。

今年度も雨中の野営は経験しており、装備を濡らさない手法と濡れた際の対処は知っている(はず)。

それなのに…。

そこで副長たちを投入。

様相を確認したところ、いわゆる「指示待ち」の状態があり、一方で司令塔(班長)不在であることが原因と判明。

次長のキャラもあり効果的に班をコントロール出来ていなかったのだ。


オトナの考えだと「それなら各自が次に必要なことを考え、次長の承認を得ながら云々」となるがソレは望みすぎである。

副長が優しく次長を指導しつつ、同時にスカウトへ指示を出すことで設営を進めた。


同じ状況が夕食調理でもおこり、本来18時台に済ませるはずの晩ご飯にありつけたのは随分と後。

コレもオールドスカウティングなら容赦なく時間で区切って夜のプログラムに移行するのだろうが、今のご時世あまりそういったコトを強行すると色々あるわけで…。

火の扱いに多少馴染んでいるスカウトがいたはずなのだが、コチラの想定通りに行かないのも常。

それでもナンダカンダ時間はかかったが初日は終了。

天気が回復した2日目からは指導方法を改めガンガン副長たちに活躍していただいた。

プログラムにおいても本来ならコレまで培ったスキルを組合せて応用・発揮するトコロなのだが、午前中を班集会的な時間とし、午後のゲーム突入し直後にも試行の時間を設け、更に実践したゲームでも振り返りと再チャレンジまでやってみた。

そこまでやってようやくスカウトたちにも「やった」、「できた」、そして「なるほど」を得られた様子。

しかしコレで上手く行ったと言うわけではなく、夕食準備でまた進行が停滞。

着火と炊事の進み具合がどーも一致していない。

ここでようやく気付いた。


スカウトたちの中で各作業(工程)と全体の流れが組み合わさっておらず、また「これまでの経験を活かす」という考えが無いのであった。つまり年度を通じて様々な経験を積み重ねていけるようにしていたつもりなのに、彼らは毎度の集会が「ソレはその時限り」で「毎回が初めて」の心持ち?だったのだ。


コレでは2年目3年目のスカウトであってもコチラが想定した練度で活躍してくれないワケだ。




ふぅ・・・・。




そのことに文句を言っても始まらない。


最終日、朝礼での訓示でスカウトたちへ上記の気付きをできるだけ優しく指摘し、気持ちを引き締めて臨むよう伝えた。


撤営は公共交通機関の時間もあるため遅れるわけに行かず、直接指導と指示を強化。

なんだかスカウトの動きが違う気がする?

集中力が途切れる瞬間もあったが、初日とは明らかにペースが異なるではないか。


もちろん、副長たちによるコントロールのお陰もあるのだが、そこまでアレコレ言を多発しているわけでもない。


やれば出来るじゃん! である。


コレをきっかけに「自分ごと」と捉えてもらえればソレが成果である。

あとは彼らが忘れないようコトあるごとに具体的に伝えていければ、かな。


で、この感触が得られたことで実修所の第三教程がまとめられそうな予感。


髄分時間がかかってしまったが、もういい加減進めないと、なので…。


アッチとコッチで忙しいのは相変わらず。

そう言いながらも春の隊キャンプが楽しみでもある。



  


Posted by blue_serow at 09:44Comments(0)BS

2024年11月06日

秋季隊キャンプ終了

表題の件、本部の様子である。

毎度のジャンテンフライに少し張り出しを追加してみた。スペースに余裕ができてナカナカ快適だった。


昨年この場所で友好団のBS隊と合同キャンプをし、今年も同じ場所、同じタイミングでの再会を考えていたのだが、諸般の事情でソレは叶わず。

ならばと我がボーイ隊のみで半ば強行開催に至った次第。

私としてはそれなりに成果も得られたことから「やってよかった」と感じている。

一方、課題も残った。

以前も少し触れたように、今期は年長スカウトの出席が芳しくない。

この活動を避けているのではなく、部活や習い事と尽くぶつかるのだ。

特に中学2年生は部活動では主役となる頃。学外での対抗行事が増えるとそれだけ忙しくなるのである。
塾関連でも中間期の模試だとか何だとかが週末に重なり、残される(当活動に参加できる)のは1年目2年目のスカウト数名のみ。

「先輩が後輩に教える」図式が成立しない、しかし参加したスカウトたちのモチベーションはあると言う何とも歯がゆい状況になるのである。

で、今回はかな~り迷った挙句、禁断の手法とも言うべきスタイルを敢行。

野営生活の多きの場面において、指導者が口も手も出すこととしたのだ。

もちろん、一から十まで手取り足取りではないので念の為。


当キャンプの直前に予定していた班集会がまさかの「全員欠席」と言う事態だったため、班としての準備ができないまま突入したことも私に迷いを与えたのだが、ナンダカンダ、アレヤコレヤと試した結果として、上記の通り「やってよかった」と相成ったのである。


2泊3日でできたプログラムは4つの内2つ。
それも内容を優しくし、スキルに於いては練習時間も設けてとかなので、本来の形式とは大きく乖離したモノ。

ホント、コレが続くのは誠に芳しくない…と言うか危険であることは承知している。

こうなる前にどう手を打つか。

コレが最近急上昇してきた新たな課題なのだが、この件についてはまた後日。


一方、得られた成果は「できることが増えれば楽しくなる」をスカウトたちが実感できたことと、副長たちの活躍である。

班の中での継承が思うように進まない中、半ば強制的に教え込んだ訳だが、ソレは私ではなく副長たちに依頼した。

昨年来、スカウティングにおける教育手法を伝え続け、実際ナカナカ出番をお願いできなかった副長たち。それが満を持して表に立つ形に。
深入りしすぎずスカウトたちが実際に手を動かして覚えられるよう、上手に指導していただけたのはありがたかった。

おかげでスカウトたちは少なからず自信を持っただろうと見ているし、彼らの言を聞いてもその手応えはあった。



次回のキャンプは冬を越して初春の頃だ。

その時まで、今回の経験を噛み締め、熟成させて待っていてくれれば、より楽しく充実したキャンプになるだろう。

覚えていてくれれば、ではあるが…。


さて、来年もこの地へ訪れるか否か。

個人的にはもちろん来たいのだけれど、どうなるかな?



  


Posted by blue_serow at 09:36Comments(2)BS

2024年10月17日

作業デスクリニューアル〜

急に秋めいたと思ったら夏日が継続。朝夕は涼しくなってきただけに、ウェアの選択に迷う日々である。

しばし前、我が家の一角を急遽リフォームすることになった旨を記した。

ソチラの工事は盛夏の頃に終わったのだが、アチコチへ逃がした家財道具を戻すのに思わぬ労力が長々と…。

で、最近ようやく終わりが見えてきた次第。

写真は新たに設えたデスク(の天板)である。

元々使わなくなったダイニングテーブル(4人がけ)を転用していたため、一般的なワークデスクよりは広めではあった。しかし調子に乗ってアレヤコレヤと設置したて行った結果、実際に使える範囲が限られてしまっていた。

リフォーム後の再セッティングを考えるにあたり、まずはデスク周りの使い勝手を良くするぞ! と心に誓う。

オシャレで広々としたデスクの例をリサーチしつつ、方針を固めること数ヶ月。
窓際にカウンターのような長机を設置するのも捨てがたかったが、結局は元のダイニングテーブルに畳サイズの板(杉の集成材)を追加するに留まる。

今回最も重視したのは先の通り「作業スペースの確保」で、その基準は「地形図の座標&磁北線を引くことが出来る広さ」である。

柾判(46×58cm)を広げて尚且つ定規の取回しが効くスペースだ。

そのためパソコンモニターをアームで浮かし、小物や書類を収納するアレコレは小型の棚にまとめることで、一括して移動可能とした。

一通りのモノを配置した際、試しに地形図を広げて状態を確認したところ、一応狙った通りであったため独りニンマリしたのは内緒である。

在宅リモート勤務の折、会社のノートパソコンと書類を広げても余裕があり、誠に快適になった。

既知であり唯一とも言える難点は天板の材が柔らかいため、ハードな工作をすると天板に傷や凹みが出来やすいだろう。

また表面処理がオイルフィニッシュだけなので、汚れやシミは避けられない。今後は定期的なメンテナンスが欠かせないのだ。

ま、その辺りも承知の上での選択である。
オシャレでハイソなデスクを目指した訳でもなく、あくまで作業机なのだから使い倒す所存。手入れをしつつ育てていく感覚で様子を見る。


コレにより家での作業が捗れば幸い。

今のところはまあまあ狙い通りで進められているが、果たして今後は如何に!?


あとは細かな物で散らからないよう「日々のお片付け」を怠らないようにしなければ、だな。

この秋の課題はBS実修所のレポート作成である。コチラを気持ちよくまとめ上げれるよう、この環境を活かしつつ集中して行いたい。

それを終えられたらようやくデスク完成!と言えるだろう。


その時を見据えてあと少しだけ環境を整えなければ…。



リフォームの残務整理は中々終わらないのであった。
  


Posted by blue_serow at 10:26Comments(0)工作

2024年10月09日

派手さは求めずコツコツと

ようやく残暑も抜けたようで、日中は「真夏日」が続いているが朝夕は急に冷えてきた印象。
一方、東京はもっと急激な変化のようで、体調管理が追いつかないのではと。


さて、写真は我がボーイ隊の隊キャンプにおける、本部作成の野営工作物である。

かねてより班会議の中で「立派な工作物を作りたい」との意見が出ていた。そこで9月の連休に2泊3日で行った隊キャンプでは、工作物作成の時間を中心としてスケジューリング。

初日に立ちカマドを作り上げ、中日は食器棚作成に挑んだ。

一方、そうなると本部(指導者陣)はワイドなプログラムを組む必要が無くなり、正直手持ちぶたさになる。

スカウトにチャチャを入れるのもアレだし何かやることは… と思案することしばし。

ふと、水場の改善でもやってあげるかと思い立つ。


毎度お借りしている神社では、散水栓にホースをつないでを使わせていただいているのだが、整備された水場ではない。

そのため普段は縁にある石垣にホースを置くだけ。ポリタンクに水を汲むと、漏れた水で地面も濡れ放題。水はけが良いだけに泥濘むことはないものの、ポリタンクの底面は汚れるやっぱり汚れる。

1泊程度なら数回の水汲みで済んでしまうので、気にはなりつつも直ぐに撤営に至っていた。

しかし今回は2泊だ。

野営工作の原点ともいえる「不便を改善するアイデア」をアピールしてみるか。

てな訳で材料を集め、アレヤコレヤと作業をすること1時間ほどだったかな。

まあまあ美しくも便利な水場となったのではないかと自画自賛。

ノズルの始末はあまり限定的にせず自由度を残した設計とした。
(固定方法の答えが見出せなかったとも言う)

で、シンプルながら大切なのはスノコだと思っている。

元々のスタートはコレな訳で、ポリタンクを汚さずに水汲みができるようにするモノ。サイズと強度が要なのだ。

そしてホースノズルも扱いやすくするためチョットしたスタンドを設ける。


派手さはないがコレだけで水汲み時のストレスはかなり解消されたであろう。
(個人の印象)


一方、スカウトたちは当初壮大な食器棚を構想していたが、材料が十分に確保できず徐々にサイズを縮小。また補強が思うように造作できず、結果として「形はできたが使うには…」との結果になった。

なにせ立ちカマド以外作ったことがない顔ぶれなので、立体物の構造がいまいちイメージできていなかったようだ。


いきなり大物にはサスガに無理があったか。しかしそのチャレンジ精神は評価したい。

次なる機会にはシッカリとした成果を期待する、とコメントを伝えたとである。


かような理由から、今回スカウトたちが作った工作物の写真は無し。

彼らが自慢できるモノができたらお見せするので、その時までお待ちあれ、である。  


Posted by blue_serow at 09:36Comments(0)工作

2024年09月18日

ツールバッグを更新してみた



タクティカルっぽいツールバッグである。

部屋のリフォームで持ち物を整理した折、永らく使い経年劣化が進んだVISIONPEAKSのツールバッグを「さて、どうするか」と。

当ブログ初期の頃、アレコレと野外アイテムを買い求めてきたのだが、現在次々と劣化崩壊が進んでいる。
中でも著しいのは上記の箱型ツールバッグで、持ち手となっている布のテープ(品名:カバンテープ など)が触れるとボロッと取れて(崩れて)しまう状態。

同じ素材(と思われる)の縁取りも同様。箱型バッグの持ち手が無くては用をなさないではないか。


と、出来るだけ自分に都合の良い理由付けをして、ツールバッグ更新を決意した次第。


あれから10数年。同様の品・モデルはとうになくなっており、お値段も昨今の物価高騰に揃えられている。
更新するべき数を悩みつつ、最近話題の中華系オレンジ色ネットショップを散策してみた。


おおぉ。。。 けっこう良さげなアイテムがたくさんあるではないか。 しかもどれも他所よりは数段お安い。


で、気づけばいくつかのアイテムをお買い上げ・・・  あぁ、またやっちまった    である。


セキュリティの心配があるとの噂に(一応)警戒してコンビニ決済とし、一向に出荷されないモヤモヤを経て約10日で我がに到着。


モノの出来は言われるほど悪くはなさそうで、縫製もおかしな箇所はみられない。

ただ素材が若干柔らかめなため、そこそこ中身が入っていないと形を保てないのは(個人的には)残念な印象だ。

とは言え寸法的には狙った通りで、写真のように特小トランシーバー5台と関連の小物一式がピッタリ収まったし、心もとなかった中仕切りも取り敢えず機能している様子。

フタを閉めればシッカリ長方形になる。

こちらは計4個購入したので、他のアイテムも順次入れ替えていこうと考えている。


さて、こういったバッグやキャリーアイテムを同一モデルで揃えるのは自宅での収納時に収まりが良い。しかし一方では「ドレにナニが入ってるか開けないとワカラン問題」が発生するのは明らか。

そのため現在は如何にして中身が分かるようにするかを思案中。

タグをつけるのは簡単だが美しいとは言えない。

直に油性ペンで書くのも悪くはないが、中身が変わった時のことを思うと…。

今のところは小さなプレートを側面ハンドルの辺りに貼り付け、そこに書くなりテプラを貼るなり出来ないかを、脳内でシミュレーションしている最中だ。



モノが新しくなると気持ちも上がる(私の場合)。

チョットしたバッグを更新しただけでこれだけ楽しめるのだから、まぁ安いもんだと思うこととする。


一方、部屋のリフォームのその後に関しては、工事はとうに終わり逃がしていたモノもだいたい元の位置に戻ったのだが、何故か全てが無事に収まる気配がない。
どーしても行き場を見出せない細かな品々が発生しているのである。

当面の課題はこれらの品々をどのように収めるか、或いは処分するか、はたまた別の方法を考えるか。。


コチラについてはまだまだ楽しくスッキリとは行かないようで…。

早くしないと年末に突入してしまいそうだ。


こりゃ大変な作業が続くなぁ・・・ 。
  


Posted by blue_serow at 09:48Comments(0)道具

2024年09月12日

飲み物問題 その2



地区キャンポリーでのゲームの様子である。

BS講習会でおなじみのアレ。 スカウトたちは思っていたよりズッと器用に「お宝」を釣り上げていた。

大したもんだ。


前記事で書いた「お茶を飲まない」という問題について。


体質的に受け付けないのはある意味仕方がない… のか? ソレは好き嫌いの範疇なのか? もっと体が乾けば飲むのだろうか? ドースル?コースル? との様々な想いが本部スタッフを務める指導者間で協議される事態に。

効果的な結論まで討議する余裕もなく、出来る範囲の出来るコトで順次対応することにしたのだが、それでもどこかスッキリしない雰囲気でその後は進んだ。


後日、地区内では再度この件で話し合いが行われた。

ここでも最終結論とまでは行かず、おおよその方針でとどまった次第。

曰く、①大勢に提供するのは麦茶が無難だろう ②薪炊事で作る際は匂いが移らないよう配慮する ③ミネラルウォーターの用意は他の面からもそれなりに必要と思われる ④スポーツドリンクや経口補水液もそれなりに準備する ⑤各個人の好み・嗜好・事情はできるだけ調べて把握する ⑥上記以外の飲み物を希望する場合は必要な量全て持参してもらう

こんな感じ。

結局のところ、⑤と⑥に尽きるのだろう。

だがここでも一筋縄ではいかないコトがあった。
ご家族が気づいていない場合である。


お家では「何でも気にせず飲んでいる」とお答えがあったとして、野営の場で初めて「普段と違う飲み物」が提供され、喉を通らなかったと。
こうなると保護者の方でもソコまで想定はできないから、聞き取り調査の段階では分からないのだ。

古い考えなら「限界まで追い込めば何でも飲むだろう」で一蹴できたかも知れない。しかし今は気温上昇とスカウトたちの体力が昔とはかなり違うのだから、根性論でコトは済まされないのである。


薪炊事の是非を云々言うのではなく、こうなると何だか一か八かで出してみるしかなくなる。

前記事で記したように我がボーイ隊においては、1・2泊の隊キャンプレベルなら市販の麦茶2リットルを箱買いして提供するのを第一とする。
それ以上の量、期間となった場合は班サイトで作らせつつ、本部でも(火器は未定ながら)作って提供する、となるかな。


本人とご家族が分かっていれば上記⑥を発動できるのだが、そうでない可能性の方が多そうなため、こちらの問題はナカナカに手強いのである。


ホント、来年から「夏季のキャンプ」をどうするか、まじめに考える必要がある。




どうなることやら、悩ましいねぇ・・・・。。









  


Posted by blue_serow at 09:36Comments(2)Scouting

2024年09月06日

飲み物問題

地区キャンポリーでの班サイトの一部である。

ご覧のように拓けた場所のため日陰はワンタッチタープの下のみ。

何故「ワンタッチタープ」なのかの議論は一旦置き、このような環境と今夏(昨今)の気候における暑さは「ハンパねぇ」状況。

で、ナニハサテオキ水分補給!と言うことで、野営本部では日々相当な量の麦茶を作っては冷やし随時配給を続けていた。

おかげでスカウトたちが水分を切らすことはなく、熱中症予防策の第一段階はクリアされた… かに見えたが、そう簡単に行かないのがコノ手の行事だ。


麦茶が飲めない、好まない、飲んだことがないなど、想定していた水分補給のオペレーションを根底から拒否される件が発生。

参加スカウトの総数から見ればそう多い訳では無いものの、それでも数名確認され放置することはできない。

麦茶でなければ「何」が飲めるのかを確認し、個々の対応が行われた。

事前の調べが甘かったと言われればそうなのかも知れない。しかし現場での聞き取りと考察によると、全員が「麦茶全般がダメ」と言う訳でもないようだ。

香りや味に敏感なのか「金気(金属臭・味)」や「カルキ臭」「プラスチック臭」を感じたため飲めない、との話があり、また家で飲む水はミネラルウォーター(ペットボトル、ウォーターサーバー)による、基本的にはジュース類を飲んでいるなどなど、様々な背景が見えてくる。


野営場の水道環境と薪炊事で湯を沸かしていた状況が相まって、自宅や市販の麦茶とは異なる風味になったのも一因だろう。


本部としては、取り敢えずドタバタしながらもペットボトルの緑茶や保冷用に使ったパック氷が溶けた水など「とにかく飲めるモノ」で対処した。



これまで短期の隊キャンプでは市販のペットボトル麦茶を配給し、なんの問題もなく過ごしてきた。その中で「麦茶は飲めない」との話は出ていなかったが、実は上記の件の中に我が隊のスカウトもいたことが判明。



これはどーする?

長くなりそうなのでこのお話の続きは次回に…。





  


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2024年08月30日

VSに触れた夏

とある営火の様子である。
場所は新城・吉川野営場。

前の記事でお伝えしたように、今月の初旬は4県合同ベンチャー大会で5泊6日。

それに続く週末から3泊4日で地区のキャンポリーに奉仕。
お役目はプログラムを受け持つベンチャーたちの支援だった。

そして先週の金曜日から2泊3日で愛知連盟のVSフォーラムへ奉仕。
実運営を担うローバースカウトたちへのアドバイザーである。

地区でVS担当の副コミを仰せつかっているため、これまでもナンダカンダとVSの事業に関わってきたが、今夏はソレが一気に押し寄せたカタチ。

参加、参画するのはやぶさかでないものの、コレだけ続くとサスガに家族にも職場にも肩身が狭い。

しかしながら上には上がいる訳で、同じように諸々の事業・行事に(しかも中核で)関わっておられる方々がソレナリにいらっしゃり、もう「尊敬すべきお方」を通り越して「変態(誉め言葉)」である。


一方、それぞれの現場で出会ったVS、RSたちは皆ハツラツとし、とても熱意に溢れていた。

これまで我が子のように触れ合ってきた自団のスカウトたちとは異なり、どこか大人びた思考や振る舞い、積極的でチャレンジ精神に溢れる行動など、誠に頼もしい彼ら彼女らに「成長したスカウトの姿」を感じた次第。

これまでのコトを知らないからそう見えただけで、実際はそれほどでは無いかも知れないし、緊張感やハイテンションがそう見せていたのかも知れない。
はたまた、団や地区での活動&指導の違いなのかも知れない。


いずれにせよ、正しくスカウティングを重ねてくれば、ベンチャースカウトに相応しい活動へ真正面から取り組むことが出来、彼らはそれを機にさらなる成長を遂げるのだろう。

野営技能しかり、コミュニケーション能力しかり、そのフィールドへ送り出すためにはボーイスカウト部門での活動(取組み)がいかに重要か。

そしてこうした姿を見せられると、VS指導者も面白いかな… なんて頭を過るのだが、まずはボーイ隊長としてヤルベキコトをシッカリやり、キチンと送り出すことが今のミッションだ。

8月が終われば通常運転に戻る(はず)。



その先を見据えつつ、我がボーイ隊のスカウトたちに「十分な経験」を提供しなければ、と心に誓った今年の夏であった。


  


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2024年08月08日

8月もドタバタしてる

暦の上では秋である… と、言われてもネェな暑さ。

写真は一昨日まで行われ、昨日退場・解散した「第3回 東海4県連盟合同野営大会」、略称「第3回 東海キャンポリー」、通称「3TC」の場内プログラムエリアの一角。


元々はBS対象の野営大会だったのだが、それまで利用していたフィールドが閉鎖となり、新たな場所を確保できたものの以前よりかなり手狭な状況。

ならば日本ベンチャー大会なき今、久しぶりにベンチャー対象の大会にしよう!となったとのこと。

てなわけで、今回は愛知・岐阜・三重・静岡の4県から220名程のベンチャースカウトが集結し、自分たちのプロジェクト&各種プログラムに挑んだ次第。


私もスタッフとして2日に入り(本当は1日入りだったが遅参)、期間を通して奉仕参加した。

担当は場内プログラムのひとつ。

場内プロ全般が静岡県連盟の受け持ちだったようで、愛知から入ったのは私を含めて4名。

正直アウェイ感は無きにしもあらずながら、ソコは同じ運動に関わるオトナの集まりである。直にチームワークを醸してミッションを進めるに至る。

恐らくは各部署の中でも平均年齢が高い方ではなかったではなかろうか。

ベテランと言うかレジェンドクラスと言うか、これまでの経歴や行事への携わりを聞いていても、私のこれまでの経験などヒヨッコもイイトコロなお話がバンバン出てくる。

また、アレコレの奉仕で出会った方、お世話になった方との再会も多く、会場内をウロツクだけですれ違いざまのご挨拶に忙しい。


スカウトたちが楽しいように、オトナたちも何だかんだ楽しんでいるのだろうなぁ と感じたのであった。

さて、今日明日は真面目に平日をこなし、土曜日からは地区の行事だ。

コチラもまたアレヤコレヤとあると思われるが、今度は我がボーイ隊のスカウトたちに良きサービスを提供する番だ。


盛夏ド真ん中、体調管理を怠らずに万全のコンディションにて挑む所存。


取り急ぎは、このあと会社のデスクにてパソコンを立ち上げるのがチョットだけアレな感じではあるが…。


ソチラもシッカリ済ませて(片付けて)週末を迎えよう。


「暑い夏」はまだまだ続くのである。

  


Posted by blue_serow at 09:35Comments(0)Scouting