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2025年04月01日

班キャンプの成果

今日から2025年度である。

バタバタした3月を超え、バタバタする4月の初動に立ち向う所存。


写真は先日行った我がボーイ隊のキャンプの様子。
相変わらずのアングル&構図はお察しいただきたい。

今回は年度の締めとして予定していたが、その実施内容はスカウトにも案を出してもらった。

その結果、班キャンプでやりたい旨の要望を出されたので私は快諾。
1月下旬から活動の度に班内で計画を詰めて行き、実施の前週にはGB会議で最終の確認とアドバイスをした。


結果、これまでのキャンプとは大きく異なる展開が見られ、班の自治は一定のレベルに達したのではないか!?と感ずる程であった。


この4年間、まさに暗中模索をしながら指導をしたものの今ひとつ手応えのない状況が続いていた。
毎回のキャンプはリセットされたかの様相で進み、毎度同じような指摘が繰り返された。

そんな中での突破口は実修所の第三教程だった。

タイミング的にはようやく取りまとめを終え提出する頃と重なった。
その経験と成果を「単なる課題を(いやいや)終わらせた」として忘れ去っては意味がない。

改めてプログラムプロセスに則り(一部やれなかった部分はあれど)GBとともにキャンプインまで準備をした結果、今回の班キャンプはこれまで見られなかった「みんなが陽気に忙しくしており、班長もスカウトも、みんな自分たちのキャンプと工作物に誇りを持っている」景色があった。


かつてビーバー隊長だった頃にも感じた「あぁ、こうすれば良いのか…」という実感だ。


副コミとかトレーナーとかお役目上少しばかりの知識は持っていても、やはり現場での試行錯誤は全く違う。
自隊のスカウトに向き合い、彼らにマッチしたプログラムを提供してこそ、なんだよねぇ。



で、気を付けなければならないのは「コレで上手くできてヨカッタヨカッタ」ではないトコロ。

2週もすれば上進式を経て新たな我がボーイ隊が始動する。

新年度ではトータルでスカウト数が増え再び2班体制となり、班長たちの心持ちは改まるだろう。

VSから上級班長を迎え、指導者構成も若干変更される様子。

気付けばボーイ隊長も6年目?となる。

もういい加減コロナ禍で大きく崩れた進級のペースを取り戻し、スカウトたちが実績を感じれるようにしていかねば。



賑やかで楽しげな班キャンプを遠巻きに見ながら、ソンナコンナを心に誓った年度末だったのである。






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Posted by blue_serow at 09:32│Comments(0)BS
 
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