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2022年01月11日

スキー訓育終了!

連休明け、雨の月曜日である。

写真は昨日まで行っていたゲレンデの様子。
久しぶりのスキー訓育であった。

ビーバー隊長時には基本、毎年団行事として実施されていたが、カブ隊長時に諸々の事情によりソレも変更。

そしてボーイ隊長となり数年ぶりに復活開催できた次第。

これまでかなり費用面では宿も配慮をしてくれていたが、この2年程の状況によりそうも言っていられず。全体的に参加費アップとなったのは(仕方がないのだが)運営サイドとして正直辛い出来事である。

それでも、実施すると決めた以上は意義ある活動にしなければならない。

果たしてボーイスカウトにおけるスキー訓育の目指すものとは?を自問自答し続けながら準備を進めてきた。


で、まずはスキーそのものの結果について少々。

いやぁ、やっぱりビーバーやカブとは体力もスピード感も異なる。

(スキーの)初級レベルながら、緩斜面ならなんの問題もなくスイスイ滑る。

多少の負荷をかけ上達を目指すと、ソレにもちゃんとついて来るではないか。

これまでが初心者ゲレンデでスキーに慣らすことを第1として行っていただけに、私自身が感を取り戻すコトが先決だった。

ゴンドラで一気に山頂部まで上がり、途中で中級ゲレンデも試しながら滑り降りること数回。

スカウトたちは徐々にこなれて行き、自信もつけてくる。
以前なら転んだ後に自分では起き上がれなかったのに、今や何事もなかったかのようにリカバリーし再び滑り出す。

滑り降りてくる時間の計算も全く異なり、想定していた以上に多くの回数をこなし事ができ、彼らの表情に自信と満足感が見て取れたのは嬉しい成果である。

宿に戻ってからも、アーダコーダと細かく注意することもなく、班長へやるべきコトを指示するのみ。

この辺りはビーバー隊長時から気になっていた事項を思い返し、私なりの隊運営を行った次第。

参加人数が少なかったこともあり、ワチャワチャだらけることもなく、カブに対しては「良き先輩の姿」を見せてくれたかな。

そして気づいたのは、私のカラダへの負担の少なさだった。

以前は緩斜面で後向きになって滑り続けていたのが、今回は多々普通に滑るのみ。
スピードコントロールで多少は踏ん張ることもあったが、これまでに比べればたいしいたことはない。

あとは明日以降、筋肉痛がどうなってくるかだけだな。


ソンナコンナで結果として「実施できてよかった」訓育活動であった。

費用面の課題が今後どうなるかは気になるものの、キャンプとはひと味異なる成果を得られる活動だと実感できた。


来年どうなるかは、我々指導者の体制次第ではあるが…。


でも、やはり、楽しかったよ。






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Posted by blue_serow at 09:40│Comments(0)BS
 
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