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2023年10月20日

やっはそうなるのかな

高坂野営場のサイトである。

本当に何もない原っぱ。
そしてやたらに広い。

だが、ソレが良い。

合同キャンプの計画を進めつつ、スカウトより私のほうがワクワクしている次第。


さて、隊長がそんな気持ちの高揚を味わっている一方、保護者から団委員になられた方の心持ちはいかがか。

ある時、団内の話合の中で聞こえた言葉が私の中で引っ掛かっている。

曰く「いずれ我が子がボーイスカウトを辞めたら私(団委員さん)のいる理由もなくなるでしょ」と。

え?そうなの?

私自身、息子はVS隊にいるが、決してソレが指導者を続けている理由ではない。

私がこの運動に関わり続けているのは別のモチベーションに依るもの。
もちろんソレを他の人へ押し付けるモノではないが、こーいった付き合い方があることも知っていただきたいとは感じている。

この辺りに関しては、団運営のお手伝いにリクルートする際の説明次第なのだろうか。
お子様と一緒に…となれば、そのお子様がいなくなるとそーなるわな。

もっと別の次元で、社会教育の一端を担うことを前面にし、お子様は横に置いてご自身のコトとして考えていただければ、また別の関わり方・思いができるような気がしている。

ただ、その次元に持っていくのはナカナカ難しい。

そのためにはスカウティングの何たるかを十分に伝え理解していたたかなければ始まらないから。

ソレを成長しきったオトナに対して成すのもコレマタ大変なことである。

(上手く行っていたら指導者不足になどなっていないワケで…)


では何が手っ取り早いのかというと、スカウト経験があるオトナを引っ張りこむのである。

団によって特徴は様々だろうが、チャントした活動を経験してきたお方なら、お子様が関わろうがそうでなかろうが、シッカリとお付き合いをしていただける実感がある。

視点を変えて検証すれば、県連盟の組織内でバリバリ活躍している方々の殆どがスカウト経験者。保護者から入った方はほんの僅かなのが現状である。

つまりはそーいうこと、なんだな。

でもコレが正解とは思っていない。

「保護者から」に限らず「スカウト経験が無い方」をもっと引っ張り込んで多様な意見を聴きつつ、スカウティングを推進していかないとなぁ、と思う今日この頃。


こんな大きなコトを考えている一方、それよりも目の前の諸々を片付けつつ進めていかないと、我がボーイ隊の充実は図れない。


少ないスカウトに対して隊長がワンオペで運営している現状を如何にして打開するか。

まずはソコをナントカせねば。


色々と難しいコトが続くねぇ… である。







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