休日は別の顔

今朝のとある公園である。

数日ぶりに訪れたら、ソメイヨシノが勢い良く咲いていた。
ようやく春を感じられ、気持ちも新たになる。


先月末は正にドタバタ。
仕事もスカウト関連も、資料作成の締切りに追われ、パソコン作業ばかり。
季節の移ろいを味わうどころではなかった。

そんな中、新年度に向けて当団カブ隊のアレコレを受け持つため、ようやく「カブ隊リーダーハンドブック」を流し読み。

うん。これまでの隊長ハンドブックよりも読みやすく、忘れかけていたコトを思い出しつつ理解できたかな。

ただコチラも残念ながら、ボーイからベンチャーの進級課程は旧課程のママ。直に改訂されることを思うと、チョットだけ残念である。

そして年プロのたて方について。

実は私がカブの研修所を受けた時、私の心の中ではこの辺りにほとんど意識が行っていなかった。と言うのも「ビーバー隊長として」カブのことを学びたかったためで、カブ隊の運営については興味が及んでいなかったのだ。

それにため、年プロの重要性は重々分かっていながらも、作り上げるプロセスに関しては軽くメモを取る程度。どこに配慮してどんな留意点があるのかは書き留めていなかった。
今、当時のノートを見返しても、全く参考にならず…。
何やってたんだよ、と、自らを叱責したくなる。

現リーダーハンドブックは、そんな恥ずかしい思い出を払拭し、道筋を照らしてくれた。

これ、今までの版ではあまり深く言及せず、通り一辺の精神論が主だったため、あのままでは参考になりづらかったと思われる。
いやぁ、助かった。

コレとデンリーダーハンドブックがあれば、カブ隊の指導者として知っておきたい事項はほぼ網羅されていると私は感じた。

隊活動におけるプログラムのあり方やヒントはラウンドテーブルで学べば良いし、先輩指導者もいる。

あとはOJTでスカウトたちに教えてもらえるし。


そんなこんな、慌ただしい中でハンドブックを読み耽り、資料作成が停滞したことは内緒の話。


それでもどうにか、諸々やるべきことは片付いた。

今週来週でそれらのアンサーをもらい、調整・修正まだまだ続く。


さてさて、今年度はどんな「冒険」が待っているのか。


新たな年度も、精一杯やって行きたいものである。