ナチュログ管理画面 キャンプ キャンプ 東海 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2018年10月04日

年プロと現実

週末の天気が気になる空模様である。

全てがそうではないものの、なんだか今年は週末、休日に台風がやって来る感じ。
しかも10月に入ったというのに…。


副長に依頼している我がカブ隊の進歩一覧控え。

夏キャンプでかなりイロイロ進められるように組んだつもりだったのだが、思ったほど進めれなかった現実を見た。

年プロ作成時には、9月末時点で(一応)修得科目を完修出来るハズだった。
一部、ご家庭での履修を含んでいるため、全員が一斉に、とは行かないまでも、そろそろかな?とか思い込んでいたのに、ドコでズレたのか。

集会のプログラムは、スカウトの興味とモチベーションが高まるよう、それなりに工夫している(つもり)。

昨年度の反省を踏まえ、組長・次長がその気になるような声のかけ方と役割分担をした(つもり)。

技能的なコト、生活に関するコト、それなりにカブブックとプログラムの連動も図った(つもり)。

だが、うーーーむ… である。


カブスカウトの活動は、カブブックをを履修するために行っている訳ではない。各活動を進める中でカブブックを履修し、進歩進級を通じてスカウトたちをその気にさせる仕組みだと私は理解している。

あまりにゴリゴリ進めるのは好まないので、プログラムで3つのネタをやるとしたら、1つか2つは課目を履修できるように、くらいの感じで行ってきた(つもり)。

実施できるはず、と思い込んで実施計画書でのチェックを軽く見て、実際の活動で課目の再確認をしなかったのが原因かな、と今は考えている。

これは誠にイカン事態だ。

だからと、これから無理やりカブブックを進め、挙句にゲタを履かせるようなことは考えていない。

今一度、年プロと進歩の控えをチェックし直し、年内には全員が修得科目を完修できるようにしなければ。

そしてココで悩ましくなるのが、年度途中に入隊したスカウトへの対応。

多くの課目は集会活動のどこか、或いはご家庭での生活の中で追いかけることが出来る。しかし中には特定の活動(催し含む)の際にしか履修できないモノも存在する。

そうなると指導者の裁量に依るトコロとななってしまい、上記で避けたいと記した「甘い承認」をせざるを得なくなるコトも有り得る。

次年度に向けてコノ辺りを考え直すコトが求められる訳だが、ソレ以前に今年度の履修計画を練り直すことが先決。

昨年度はナンダカンダで年度末にドタバタしたコトを踏まえ、副長たちと相談しようと思う。


カブ隊長2年目、イロイロ考えてやってはいるものの、計画通りには進まないモノなのだな。


勉強不足、振り返りの不十分さを痛感するのであった。












このブログの人気記事
テントの管理、メンテ、確認…
テントの管理、メンテ、確認…

コレはヤバイ兆候
コレはヤバイ兆候

結局、買ってしまった…
結局、買ってしまった…

刃物の手入れ。ナタとオノ
刃物の手入れ。ナタとオノ

食堂フライと言うか、タープと言うか…
食堂フライと言うか、タープと言うか…

同じカテゴリー(CS)の記事画像
こんな時だから
3年間でやってきたコト
ジワジワ値上り中
決めなきゃならない時
愛知連盟70周年記念式典 あいちスカウトデイ
夏キャンプ協奏曲  評価と反省(その2)
同じカテゴリー(CS)の記事
 こんな時だから (2020-02-27 09:23)
 3年間でやってきたコト (2020-02-18 09:38)
 ジワジワ値上り中 (2020-02-14 09:31)
 繰り返すことも大切だ (2019-12-25 09:41)
 決めなきゃならない時 (2019-12-20 09:13)
 上手くいく時、いかない時 (2019-12-02 09:48)

Posted by blue_serow at 09:34│Comments(0)CS
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
年プロと現実
    コメント(0)