休日は別の顔

爽やかな月曜日の朝である。

週末の天気も良く、各地の催しも賑わった様子。

我がカブ隊でも、今月は隊、団の予定が重なり、３週連続の集会活動と相成った。

流石に指導者もスカウトもご家庭も、イロイロと大変だったと思う。次年度はもう少し何とかしなければ…。

そうは言っても、我がカブ隊の出席率は良い方ではないかと考える。

年間の8割程は全員出席。残りの2割も1人か2人。もともとクラブ活動との兼ね合いで、休みが多くなると聞いているスカウトである。

変な計算かも知れないが、ソコを除けば９割以上が全員出席。コレは素晴らしいコトではないか。

そしてその根底にあるのは、我がカブ隊に対しての、ご家庭の理解、期待である。

日程・スケジュールに従って実施するには当然のこと。
ソレに加えて、集会で行う内容（プログラム）と、スカウトたちの興味との一致。
この辺りはどこまで迫れているか、自分でも不安がイッパイではある。しかし日々の集会で眺めている中では、どうにかこうにか寄り添っているのでは、と。

個々のスカウトに、と言うより、組単位での協調とか協力とかを私は重視しているし、年長スカウトへはそれなりに年少者のフォローを促している。

年度初めの頃はぎこちなかった組長・次長たちも、今ではかなり頼もしくなってきた。しかスカウトも同様。
そんな中、うさぎスカウトは自分なりのペースで活動についてきている。

残りの半年（チョット切っているけど）で、更に組みのチームワークを刺激して、くまスカウトたちの上進に弾みをつけたい。

指導者チームも引き続き、分担・分掌を着実に推進し、無理のない運営を心掛ける所存である。

などと甘い評価をしつつ、それなりに反省もある。


本来ならボチボチ修得科目が完修出来ているはずなのに、未だ達成できていない。

んんん～？

ドコで取りこぼした？　である。

また、くまスカウトたちがガンバってチャレンジ章を次々取得しているのに対し、年少スカウトたちの取得が振るわないのはナゼだ。

今季、来月の活動でカブブックを終わらせられるよう、アレコレ策を練り、その後はもう少しチャレンジ章にシフトできるよう調整をしなければ…。


で、こういった分析が行えるのも、記録をお願いしているデンリーダーと副長が、キチンと連携してくれているから。

隊スタッフの活躍なくして、我がカブ隊の安定した運営は成り立たない。


おかげ様で隊長は、安心して隊活動に取り組むことが出来ている。


感謝感謝、なのである。



この調子で春まで突っ走ろう！