休日は別の顔

当地も「緊急事態宣言下」である。

昨春よりは緩いと言うか具体的と言うか…。
何れにせよ、この期間中は対面での集会実施は非常に難しいと捉えなければ、かな。


そうなるとWEB会議方式に切り換えないと、と考えるのだが、果たしてナニをドコまで出来るだろう。

コレまでも数回ソチラヘ切り換えて行った。
そして感じたのは、画面越しの限界。

私のスキル不足であるのは分かっている。
準備の仕方や展開の方法を工夫すれば、ソレナリの域までは可能なのかも知れない。

しかし、その際に主役となるのは主導する私であって班長では無くなってしまう。

ソレでは宜しくない。

では如何にすれば班長を主役に出来るだろうか。

それこそGB訓練に他ならない。

などと、思考を整理してみれば答えは明白である。


そんなコト、改まって文章を書き連ねるまでもないではないか。

手法やツール変わっても、やるべきステップは変わらないのだ。

ただ、班長によって備わっているスキルは様々。
センスも異なるため、「画面越し」にモノゴトを伝えようとする際のポイントを、同様に押さえられるか否か。

昨春に前任班長時にも同じ感覚を覚えた。

現任班長たちやいかに。

そして、フィールドワーク依る課題が多く残っている現状、やはりナニをドコまで行うのが最善なのだろう、と迷いは尽きない。

個々のスカウトの得手不得手や特性、進捗を鑑みながら、残り２ヶ月チョットで出来るコト、やるべきコトを絞り込んでいかないと。


当初予定していた年度末のキャンプすら、再び実施できない（実施を憚られる）様相も見え隠れしている。

２級ハイク、１級キャンプもどーするかなぁ。

日本連盟の特別措置は確かに一縷の望みではあるが、かつての「なんちゃって富士」のように成りかねない感がある。

私としては、やはりスカウトには「実施しての結果」を味わって欲しいし、ソレを経験してこその進級だと思う。


ひとまず一気に進めるのは望まず、少しずつ出来る範囲でやって行くしかないか。

それこそ副コミでありALTである立場としての、貴重な抽斗になるハズである。

愚痴りながらではあるが、地道に考えながら試していこう。



それしかないよね。