2023年12月26日
もういくつ寝ると…

写真では分かりにくくて恐縮だが、背負子にコンテナケースを置き、その上に普段使いのデイパックを乗せた変型歩荷スタイル。
自宅から会場まで徒歩移動を強いられるコトとなり、また階段をソレナリに登るための選択。
微妙に荷物が増えた折にはコレもありか?なんて思いつつも、イマイチスマートさに劣る見た目。
デイパックのショルダベルトを外してしまえばスッキリ美しく合体するかも。だがそのためには連結パーツの合致が必要なので、背負子ではなく米軍装備のバックパック用フレームでなければならない…。
などと個人装備のお遊びでまあまあの文章となってしまった。
今年を振り返ると、3年続いた行動制限が解除されスカウティングも元のカタチに戻せるか!?となったことがまずある。
が、カタチは戻せてもスカウトたちは丸々3年様々な行動制限の中でしか経験しておらず、進歩進級も大きく遅れていた。
そのため「元のカタチ」へも徐々に戻すしかなく、一気に巻き返すには至らず。
「崩すのは簡単、戻すのは大変」を実感した1年だった。
そんな中BS実修所への参加が叶い、BS隊におけるスカウティングの諸々について学び考える機会がを得られたのは良かった。
コチラは第3教程の実績としてレポート作成をすることで、改めて自らの取り組みを噛み締めたい。
一方ALTとしての活動では、初めてBS講習会の主任講師を担当した。ま、コレについては特別な事項はなかったが、地本以外の地区にお邪魔して(派遣されて)講習会を開催する点では新鮮な経験であった。
そしてBVS課程別研修や県連定型外訓練での奉仕を通じ、ビーバー隊におけるスカウティングへのアレコレを見つめ直しつつアップデートも。
ビーバー隊長という役務からは離れて久しいが、やはりビーバーのスカウティングは奥が深い。
そのほとんどが指導者の誘導のもとに行わるれだけに、隊指導者が正しく理解をし、正しくスカウトたちに提供・実施していかないとねらった成果に至らない可能性が高いのである。
この辺りは年明けの数カ月間で、新たなミッションに取組むこととなっている。
こうしてみると、今年は「元に戻すぞ!」と意気込みイロイロ振り返り見直す機会が多々あった。
個人的にはソレ自体大切なステップではあったのだが、スカウトたちはどうか?
コチラは悠長に「振り返って次に活かそう」などと言っていられるが、彼ら彼女らはアッという間に過ぎてゆく時間の中の貴重な1年である。
果して十分な経験、学びが出来たか否か。
コチラが自信を持って語れないトコロに申し訳無さもある。
ソレを挽回する訳では無いが、次の1年は改めて「元に戻す」作業を続けつつ、シッカリ成長できるように活動を組んでいく所存。
今年も残すところ1週間を切った。
マイペースで続けている当ブログ、本年の記事はひとまずココまで。
お立ち寄りいただいた皆様、コメントをいただいた皆様には心から感謝します。
来年ものんびりマイペースで思うがままの戯言を記していくことになると思います。
お気に召すまま、気が向いたらお越し下さいませ。
皆様の御多幸と御健勝を祈念しつつ、私としては年末年始のドタバタへと突入してまいります。
ではでは、良い年をお迎えください… である。
弥栄
Posted by blue_serow at 09:28│Comments(0)
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