休日は別の顔

ネタの考案をしていて思った。

「理想の隊集会とは何なのか」或いは「隊集会に理想形はあるのか」

何故そう思ったのかといえば、次回の集会は「募金と潮干狩り」である。
どちらも「木の葉章」の課題には適合している。

しかし、移動時間を含めたスケジュールの進行から考えると、けっこう忙しい。
それは私たちリーダーに限らず、全体的にタイトになってしまうということ。

私が引き継いだBVSの集会の考え方は「できるだけ短いほうが望ましい」であり、「できるだけ保護者の方にも参加してもらう」である。

しかしその中に隊集会の流れに関するものは無かった。

勿論、私もこの数年間、娘とともに各隊の集会に関わってきて現在に至っているので、とりあえず集会で何をするべきかは分かっているつもりである。
スカウト上がりだから「知っているだろう」と放置されているのか、それとも当団の中にはそう意識が無いのか…。

以前にも記したように「何をすれば良いのか？」と聞けば「課題に沿っていれば、あなたのやってみたいことで良い」とのお返事であった。

そして思い出したこと。

各種講習会に参加していてよく聞いた、「こうしなきゃいけない、ということはありません。こうした方が良いよ、と導いてあげてください」という言葉。

ここに答えがあるのかも知れない。

でもこれは相当に難しいことであると思う。特にビーバーの世代に対しては、私たち指導者もしっかり修行をつんでおかないと負けてしまうであろう。

他団のBVS関係者の皆さんには感心しきりである。
時間と内容の両立、保護者の方へのアピール。全てを叶えることは無理でも、バランスをとっておられるのだろうか。


それで「潮干狩り」であるが、ギリギリ土曜日に最終下見を行う。天候が心配だ。