2016年09月23日
今更な件

台風に続いての秋雨前線。
現在、新城吉川野営場では秋のWB研BSコースが行われている。
寒いだろうなぁ。
当カブ隊長から特に連絡も依頼もないので、粛々と自分なりのコトを進めている今日この頃。
火曜日に急な出張となり、新幹線の中でカブ隊長ハンドブック(2015改訂版)を読んでいた。
最初は進歩課目の詳細を押さえるつもりだったのだが、途中から迷いの縁へ…。
私がカブの研修所で学んだのは、いわゆる旧課程での内容。
ウサギやシカの進歩課目は完全に学年で区切られており、完修していてもいなくても、学年が上がれば次の課目へと移っていった。(完修すれば「クリア章」が授与される)
なのでカブへ途中入隊した場合も、リスの道を済ませれば当該の学年に沿った課目を行えばよかった。
では現行課程の場合、つまり順に課目へ取り組む仕組みになった(戻った?)今では、途中入隊したスカウトにはどのように課目を進めさせるべきなのだろうか。
…という疑問が湧き上がり、答えを見つけられぬまま新幹線を降りた次第である。
隊長ハンドブックで分った範囲では、小学4年生からカブスカウトになった場合は、旧家庭と同じくリスの道を済ませてからシカの課目を行う、とは書いてあった。5年生も同様。
私が分からなかったのは、飛び越した課目の扱いである。
4年生がシカの課目から始めるとなると、ウサギの課目は行わず、進歩記章も与えられないのか?
そのままシカの課目を終えてしまうと、ウサギの場所が空いてしまう?
実は日連規程集が手元にないままだったため、恥ずかしながらソチラをじっくり読んでいないままこんな記事にしている。
「そんなこたぁ規程集を読め」と言われれば返す言葉がないし、身近なトコロにも詳しい方は大勢おられる。
もしかしたら、今の課程に切り替わる頃リリースされた資料のどこかに書かれていたかも知れない。
近々、地区での集まりもあるため、この辺りのオーソリティに伺ってみようとは思っているので、今回は事の顛末程度で捉えていただければ幸い。
知っていたつもり、分っているつもりでも、こんな初歩的なことで迷っているようでは、まだまだベンキョウが足りないと実感。
改めてカブスカウト部門についての学びを深けなければと思うのであった。
そんなことも含め、11月に行われる「スカウトコース(試行)」の門を叩いてみたいと考えていたら、どうやら参加希望者が殺到中らしい。
こうなると、恐らく現役の隊長で未履修の方が最優先されるはず。
私のような役務の者は「自己研鑽しなさい」と弾かれる可能性大。
仲間内で大みえきっておきながら、早くも勢いをなくしてしまった。
隊長から次なるミッションを出される前に、この件は片付けておきたい。
隊指導者の学びは、どこまで行っても終わらないのである。
Posted by blue_serow at 09:21│Comments(3)
│CS
この記事へのコメント
お疲れ様です。
スカウトコースの件、某地区の多数の申し込みや他県連からの申し込みで定員オーバーの勢いだそうです。
しかし、課題を書き上げLTに提出待ち状態にしました。弾かれるかもしれませんが申し込みだけはしようかと(^.^)
参加申し込みお待ちしています(*^^*)
スカウトコースの件、某地区の多数の申し込みや他県連からの申し込みで定員オーバーの勢いだそうです。
しかし、課題を書き上げLTに提出待ち状態にしました。弾かれるかもしれませんが申し込みだけはしようかと(^.^)
参加申し込みお待ちしています(*^^*)
Posted by fujipapa
at 2016年09月23日 12:50

ビーズ持ちはご遠慮下さい、って言われるのがオチだと思いますよ
とは、どこかの指導者養成委員長からの言
記事の通り「自己研鑽しなさい」で片づけられそうな位、受講希望者殺到のようですヨ
そのために秋のVSコースが中止になっちゃったんですからねぇ
まぁ、来年度以降かな?
とは、どこかの指導者養成委員長からの言
記事の通り「自己研鑽しなさい」で片づけられそうな位、受講希望者殺到のようですヨ
そのために秋のVSコースが中止になっちゃったんですからねぇ
まぁ、来年度以降かな?
Posted by 通りすがりの親父 at 2016年09月23日 13:23
> fujipapaさん
身近なALTさんに言ってみたところ、やっぱり身内はムリみたいです。
>通りすがりの親父さん
「自己研さん」までいかずとも、ひとまず答えを得られたので良しとしますワ。
来年度以降だと、参加者ではなくスタッフで放り込まれるかも。
部門ごとの扱いがどうなるか、ではありますが…。
身近なALTさんに言ってみたところ、やっぱり身内はムリみたいです。
>通りすがりの親父さん
「自己研さん」までいかずとも、ひとまず答えを得られたので良しとしますワ。
来年度以降だと、参加者ではなくスタッフで放り込まれるかも。
部門ごとの扱いがどうなるか、ではありますが…。
Posted by blue_serow
at 2016年09月26日 18:42
