2017年02月28日
年プロの準備

日中は暖かくなってきたが、今はまだ寒さを感じる。
写真では小さく写っているムクドリも、やや丸まっているように見え。
遅ればせながら、当団カブ隊では来週に年プロの作成会議を行う。
イロイロ事情や都合が合わず、今の時期になってしまったのだが、個人作業で済ませず待ってくれた隊長に感謝。
で、私も自分なりにネタ(プログラム)を用意していかなければ。
そして気付く。
さて、何をどんなカタチで用意していけばよいのか。
そんなコト研修所でやってるでしょ!との声が聞こえ、当時のノートを引っ張り出すも…
大したことメモってないじゃん。
全くダメダメである。
ハンドアウトと隊長ハンドブックを読むも、通りいっぺんの記載。
日付をみると、カブ部門の研修所を出て、もう7年になろうとしている。
この間研修所で学んだ内容の内、気に留めいたのはビーバーとカブの違いであり、共通するトコロについて。
プログラムプロセスは、ほとんど忘れてしまってる。
一応、資料と記録を読み返すことで多少は思い出したが、それでもまだまだ不安&不明な箇所が幾つかある。
今後は少しずつ自習しつつ、本来のカタチに迫らなくてはと反省。
改めて年プロ構築の要素を振り返る中、進歩課目の履修で再び戸惑う。
ビーバーで部門在籍中に取組む進歩課目は「木の葉章」のみ。
ソレに対してカブだとうさぎを含めて4段階の進級課目に加え、チャレンジ章があり、それ等を絡めたプログラムを用意しなければならない。
と言う事は、カブ部門の指導者はコレらの進歩進級課目の細目も、出来るだけ覚えいかなければ、ねらいに則した効果的なプログラムを構築できないとも言える。
いや勿論、全てをカンペキに暗記できれば一番良いのだろうが、マダマダそこに達するには到底無理。場数を踏みつつ、目指して行くしかない。
しかし年プロ作成は来週なので、「時間がかかる 」と言って済まされるわけでもなく…。
現行のカブブックですら(いつか買わなきゃと言いつつ放置してきたため)私は持っておらず、やむなく規程集の記載ページで確認している状態。
内容は網羅されいるものの、どうにも取り回しが宜しくない。
Web上を巡ってみても、上手くまとめられた情報としてヒットしたのはどれも旧課程での内容ばかりだった。
今後のことを思うと、まずはこういった進歩進級課目・細目を一覧できるモノが必要だと感じた次第である。
もっとも、明日以降にリリースされるであろう新リーダーハンドブックには、そんなページがあるかも知れない、と淡い期待を寄せつつ…。
この1年で感じたことは、やはりカブスカウトはビーバースカウトよりも動きが早いし力も強い。彼ら彼女らをその気にさせるには、生半可な内容では直に見透かされてしまうだろうし、飽きられてしまう。
高度な、と言うと少しニュアンスが違うが、よりホンモノ思考でプログラムを考えて行かなければな、と言うのが現時点での思いである。
果たしてどんな年プロが完成するのか。
我々が「早くやってみたい」と思えるものが出来たらなぁ、と、今から皮算用をするのであった。
楽しみだ。
Posted by blue_serow at 09:44│Comments(0)
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