2018年06月28日
今年のお買い物〜

いわゆる「お買い物用」ではなく農作業用だ。
過日立ち寄った、郊外のホームセンターで見かけたモノ。
我がカブ隊の炊具はだいたい必要と思われる物品が揃っており、一応、ケースにも収まっている。
が、唯一使えないのが水切りカゴなのである。
微妙に小さく浅いため、洗った食器や鍋類を入れられず、毎回アレコレ工夫をしなければならない。
ソレはソレで済んでいるから良いのかも知れない。しかし、不便を感じるなら改善しなければ、でもある。
大きな角ざるとか金属製のバスケットとか、思いつくモノを調べたり見比べたりしてきたが、どれもイマイチ。
そんな中で見かけたのが、写真の籠なのである。
衛生面や使用状況を思うと金属(ステンレス)製も捨てがたい。だが大きくなるほど価格も上がってくるため、数を求められない。
このサイズでこの価格なら複数購入も可能。
何よりも、数個を重ねても炊具ケースに入る(入りそう)なのが良いではないか。
では何故その場で購入しなかったのか。
理由は簡単。出張勤務の途中だったからである。
コチラのホームセンター、名古屋界隈でも見かけはするものの、生憎我が家の近隣にはない。
物がモノなので、もしかすると当地でも地域によっては取り扱いがあるかも知れない。
今後、忘れずに調べを進めていきたいところである。
そしてもう一点。
カセットコンロの追加も計画中。
既に各組に必要な分のカセットコンロはあるが、本部用が無く、また組用も野外での使用を想定したモデルではない。
風に吹かれるとどうしても火の回りが悪くなりもする。
なので、本部用、或いはサービス用として野外での使用を考慮したモデルを導入したいのだ。
こうなると選択肢は限られてくる。
特殊な作りではなく手頃な価格でとなれば、もうほぼアレしかないだろう。
カッコイイ造作もカラフルな塗装もいらない。風が吹いてもそれなりの火力を保ってくれれば良いのだ。
実は前回の山口で行われたジャンボリーの後、参加隊で使用したカセットコンロを各団へ分配する話があった。
しかしドコでナニがあったのか、取り敢えず当団にはモノが来なかったのだ。もしソレがあれば、購入を考えずに済んでいたのに…。ま、仕方ないコトである。
てな具合に、プログラム資材以外にも毎年少しずつ装備品の充実と更新を行うのも必要な案件である。
隊活動で使用したら必ず手入れをしつつ状態の確認をする。こういった管理は欠かせないのだ。
モノにばかり興味を持っていては良くないが、興味が無いのも宜しくないと思っている。
今年の夏キャンプは、昨年年より少しだけ快適になるかな。
と、少しだけ期待している。
Posted by blue_serow at 09:33│Comments(0)
│道具