休日は別の顔

5月なのに梅雨空である。

洗濯が出来ん！　と家内のご機嫌も芳しくない。


コトある毎に100均を巡っているのだが、今夏は昨年以上に各社チカラが入っている様子。

イチイチ購入していては、懐具合よりも収納に困るのでガマンしている。
と言うか、面白く感じるだけで購入意欲まで擽られていないのが実際である。

そんな前置きをご理解いただいた上で、私なりに最近見かけたアイテムについて少々。


まずはダイソー。
100円以上の価格設定が増えたこともあり、大振りな品でアピールしているようだ。
中でもシュラフやポップアップテント(シェード)など、使い捨てとまで言わないものの、使用頻度が限られるモノが目を引く。

また500円の三脚イスは、我がボーイ隊でも本部の予備として幾つか備えておいても、と思ってしまいそうだった。が、やはりお値段なりの品質っぽかったかな。

いや、既に持っているソコソコのお値段のモノでも、そんなに長く使えそうな感じではないため、究極的にはこの辺りの価格帯が真実なのかも知れない。

他、未確認ながらドライバッグもリリースされているそうだが、私が立ち寄る店舗では見かけていない。

昨年度のヒット商品と言えるメスティンは今や定番化したのか、結構な数が棚に並んでいる。

細かなトコロでは金属板を折曲げて作る焚き火台？焚き火用ベース？が複数種類。コレもサイズが微妙…。


一方のセリア。
コチラは100円にコダワッているのか、スキマを縫うような小物が数多く出ている。

昨年度のファイヤースターターとか様々な収納袋とか、発想が多彩だったが、先日見かけて「！？」となったのは、焚き火の着火に使うアレコレが「製品」として並んでいたこと。

製品名を言うほどでもなく、単に「炭化した布」、「十分にほぐした麻紐」、「細かく削り出した木のクズ」だ。

確かにストックしておけば着火に便利なのは分かるが、ソレ売る？が正直なところ。

昨今のブッシュクラフトブームにアプローチしているのは明らか。
ナンデモ無い化粧ポーチみたいなモノも、表のデザインを変えて並べば立派なアウトドアアイテムである。商売が上手いよね。

どうせならファットウッドをリリースしてくれていれば、個人的には食い付いたかな。
そしてコチラも折り曲げて作るウッドストーブ？があった。

近所にキャンドゥが無いため、ソチラも巡回しなくては、だ。


今後の展開が楽しみな、100均アイテムたちなのであった。

今日はココまで。。