2021年05月13日
野営生活での道具たち

諸々を詰め込み、下部には長靴を入れた袋も装着。上部のロールマットが何とも安っぽくてイイ感じだ。
実修所やALTCの際にはイロイロと入り切らず苦労し、75リットルザックがパンパンになり、持ち上げるのすら思うようにならなかったが、今回は余計なモノを省いたおかげで(私としては)非常にコンパクトにまとまるとともに、上げ下ろしも軽快に出来た。
とは言え、持ち物はこのザック以外に勉強道具を入れたデイパック、テント類をまとめたトートバッグ、おまけにハットホルダー。
ザックを背負ってデイパックを胸側に抱え、両手も塞がる状態である。
ザックの拡張性がもう少しあり、テントももうチョット小さく収納できるモノであったら… と、今後の課題(新たな物欲)を感じた次第であった。
昨年の秋シーズンから急に出番が増えた私の個人テント。
mont-bellのムーンライトⅡ型(旧モデル)なのだが、コレが使い慣れてくるとホントに良いモノだと感じている。
上記のようにバックパッキングで携行するにはチト大きく重い。しかし、数日の固定キャンプで寝床として使うにはピッタリではないかい?
足元に向け狭くなる形状は好みが出るかも知れない。が、私にすればソコがイイ。
欲を言えば棟の部分(中央から少し前寄り)に吊り下げ用ループがあればなお宜しい。
※出入口扉の内側上部にはある
なお、ペグはソリステの20cm、ハンマーも石工用を持参し、頑強に固定出来ようにした。おかげでシワのない美しい立ち姿となり、最大サイズの室内空間が確保できた(と思っている)。
純正グランドシート、エアキャップ、ロールマット(厚物・薄物2層)と重ね、地面の凹凸や冷えを緩和することで、快適な睡眠を確保。
ついでに書くと、愛用のダウンシュラフに加えてシュラフカバーも併用。就寝時には重ね着をして保温に努めた。タオル地のインナーも検討したが、乾燥作業を考えると邪魔になりそうだったため却下。
本当はあった方がより快適ではあっただろう。でもジャマになったかな、とも思う。
野営での研修は十分な睡眠が必須である。キチンと学びを得るためには、日々の体調を整えておかなければならない。ただでさえ体力が求められる環境なのだから、ひとまずはぐっすり眠りたいではないか…。
イロイロ狙った工作物は、班の仲間と分担すると思うようには捗らない。それでも、私の中での方向性を切替えて対応し、ソコソコのモノを作ることはできたかな。
そんな中で正月に(コレマタ)衝動買いしたプーッコナイフが活躍。
ヒルトのホックが無いだけでこんなに取り回しがしやすいのかと実感。
少しだけタッチアップして持ち込んだため、切れ味も快適だった。
3月の隊キャンプに続いてフィールドの環境にさらされ、ナチュラルレザーのシースが若干色付いてきて風合いを増しつつある。
が、最終日に雨の中で使用したため、帰宅早々に乾燥を。それでも既に薄っすらと錆が…。使い勝手とは裏腹に手間のかかるヤツである。
今後の付き合い方にも気をつけなければ、だ。
使わなかったモノとしては、かまど用に持ち込んだSカン。班の仲間が引っ掛け鉤を作ってくれたため出番なし。良いコトだ。
それと70リットルのビニル袋。雨中での撤営を想定し、個人テントを放り込めるよう用意したが、こちらも降り出す直前に片付けられ、本来の収納形態にできたため出番なし。良いコトだ。
逆に言うと「あったら良かったなぁ」と感じるものが無かった。
以前ならアレコレ場面を考える中、アレがあれば、コレもあったら、と、色々な小物を持ち込んでいたが、今回は不思議とそう言う欲が湧かなかった。
研修に集中したい気持ちと、凡そやることが分かっていたため「ソコまで必要ない」と思ったのだろうと分析する。
そんな想いもあってザックの荷物を減らすことにつながった。
今後の隊キャンプ等でも、冷静に場面を思い描き、本当に必要になるモノだけを厳選して持ち込むよう心掛けたい。
そうすれば、よりコンパクトで軽快な装備が生まれるのではないか。
ストイックに減量するのとは異なる「必要最小限」を目指し、足りないトコロはスキルでカバー。
そんなスタイルを目指してみるかな。
Posted by blue_serow at 09:53│Comments(0)
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