休日は別の顔

12月になった途端、冬の到来である。

写真は先の隊キャンプでの１枚。私の足元にて失礼する。


日も暮れて気温が下がったためメッシュタイプの焚火台に火を熾し、火床の下部へ足を滑り込ます。

ジンワリとした温かさを満喫した次第。


スカウトたちも班装備の簡易火床を組み立て、本部同様に焚火で暖を取っていた。
食材の中に混ぜておいたマシュマロと竹串にも気づいたようで、夜の稼業後に焼いて楽しんだとのこと。


ココ数日の冷え込みに比べれば、先の週末はまだそれ程でもなかった。が、その時点ではナカナカの寒さと感じており、裸火の暖かさとマシュマロの甘さはスカウトたちを癒やしてくれたのではないかと（勝手に）推測する。

彼らが火を眺めながら何を話し合ったのか分からないが、将来の良き想い出になってくれれば幸い。

もし、ひたすらに「寒いね」とだけ愚痴っていたのならば、今回は私の独りよがりな企画倒れだったことになる。

次の集会でそれとなくスカウトたちに聞いてみたいなと思いつつ、若干のタメライもある気弱なボーイ隊長なのであった。



オジサンはそれなりに愉しんだんだけどね。