2021年12月22日
寒波がやって来るそうな

名古屋駅界隈を行くお方ならご存知か。
ココでの詳細説明は割愛させていただくとして、今期はその存在を大きく知らしめたのではないか。
今週末、我がボーイ隊は今年最後の隊活動を行うのだが、どうやらもの凄ーく寒くなるようだ。
防寒対策は各自で熟考するよう指示は出した。それでも終日野外にいれば寒い。
それなりに体を動かすプログラムにし、途中では多少なりとも暖を取れるよう配慮もしている(つもり)。
でも寒いだろうな。
この季節のこのような場面で気になるのは、セレモニー時の服装だ。
通常なら「正装」であるため制服制帽姿で行うものの、公の施設(しかも野外)にて半袖姿で整列し式を行うのはさすがに人目が気になる。
それでもスカウトたちがイキイキ&ハツラツと目を輝かせていればまだしも、寒そうに身を屈めていては…。
ここ数年は県連名も「寒そうな姿で無理をさせるのは芳しくない」と非公式ながらコメントを出し、(冬季は)長袖の制服を推奨するようになった。
多少安くなったとは言え、自隊でソレを強く勧めるのもアレだが。
私自身は基本的に「セレモニーは正装」ではある。しかし私がそうしながらスカウトたちへ無理強いをしているとすれば、ソレは本意ではないし、それこそ傍からの視線も気になる。
恐らくは、当日周囲の状況を見ながら「任意で上着の着用可」とするだろう。
もちろん、制服の着こなしに関する服装点検は欠かさず。
要は気持ちの問題なのだ。
上着で隠れているから適当で良い訳ではない。その意識を十分に理解した上で、季節や場所に応じた対処をしつつセレモニーを行いたい。
そうしないと、セレモニーそのものの意義すら置き換わってしまいかねないと考えるのである。
それはそうと、プログラム中スカウトたちは体を動かし暖を取れるが、隊長である私はそこまでアクティブに動き回るわけではない。
十分に防寒をしていかないと、私のほうが凍えてしまうかも、だ。
あまり不格好にならない程度に、インナーやアウターの選択をしていきたい。
寒風の下、スカウトが笑顔で今年を締めくくれるよう、今なお想定文を考え続けるのであった。
Posted by blue_serow at 09:19│Comments(0)
│BS