休日は別の顔

強引な拡大写真である。

我がボーイ隊は先日、久しぶりにフィールドを変えての集会を行った。

お題目は基本技能の習熟。

今春上進してきたスカウトへの指導が中心であり、ソレを教えるために先輩スカウトも当該の技能を熟知する必要がある。

教えることは知ることなのだ。

ここしばらくは諸事情により地元の神社を活用してきた。

火の使用も含めかなり自由に使わせていただいているものの、いかんせん広さが限られる。

カブ隊との連携もあって今月はコチラのフィールドでと相成った次第だ。


やっぱり広い場所は良いねぇ。

何をするにしてもノビノビとできる。

ただ、国旗ポールやフライ（タープ）などのテントの設営は制限された場所のため、専ら木陰で同じおとなしく活動。

国旗儀礼はできなかったが、ヒッソリとした雰囲気も時にはアリかな。

次回の隊集会ではココで覚えた技能を実践するプログラムとなる。


ストーリー（想定）のイメージもなんとなぁくまとまっており、我ながら楽しみだ。


一方18NSJ愛知大会向けの隊編成も済み、ソチラの準備・集会がスタートした。

我が隊からは半数のスカウトが参加することから、彼らはナカナカの忙しさとなるだろう。

日程こそずらして設定しているが、果たしてアッチコッチと集会に出席してもらえるだろうか？


木漏れ日の中でスキルアップに励むスカウトたちを眺めつつ、少々複雑な心持ちになる「隊長」なのであった。