休日は別の顔

よく晴れた朝である。

中秋を過ぎ秋の深まりを感ずる頃なのだが、まだまだ暑い日が続くようだ。

ここしばらくでようやく落ち着いてきたものの、感染状況には振り回され続けている。

またジャンボリーとの兼ね合いを埋めるはすだったジャンボリーサマー参加の断念や、中３スカウトの受験準備など、思うように行かない事態が次々と年プロを崩していく。

今年度もはや半年が過ぎようとしているが、我がボーイ隊では想定していたような進捗ではない。

ボーイ隊長３年目にして、夏キャンプとその直後に大きく照準を合わせたコトが裏目に出たカタチだ。


小さな出来事での影響なら何とか調整も出来たかも知れない。しかしココまで来るともうソレドコロではない。

オマケにプラごみバスターズとかアースドライブとか…。


進歩進級は大切だ。しかしソレを推し進め過ぎてはスカウトにとって楽しいモノでは無いだろう。

どうせ年プロが崩壊したなら、しばらくは（私が考える）楽しいアクティビティをプログラムにして気分転換しようか、と思い始めている。

もちろん、ただ単に施設へ遊びに行くようなことはしない。
我々の活動フィールドで進級課目に即したモノではあるが、今までよりは気軽に取り組める形を考えるのである。


実修所を見送ったこともスケジュールに余裕を生んだのだから、ココラでアプローチを変えることで新たなスタイルを試してみようか。

残り半分の年プロも再構築しなければならないが、まぁナントカなるだろう。


ウジウジ考える一方、非常に楽観的なトコロも私の性分。


この先しばらくは、緩めにアプローチしようと思うのであった。