2023年01月12日
ヘッデンのベルト交換

リリースから7年経過、既に廃盤となりコード回りの劣化が止まらない。
照明としての機能はまだまだ元気なので手入を施しつつ使用を続けている。
ボーイ隊長になって以降コレの出番が増え、ベルトの伸びが気になったのが秋だったか。
サイズ調整して頭につけるも、下を見るとズレたり落ちそうになったり。
改めて引っ張ってみると確かに伸縮性は感じられず、表面のカラーリングもヒビ割れのようになっている。
手芸用の平ゴムで代用することも考えつつWEBを徘徊すると…
なーんだ。
メーカーが交換部品としてまだ扱ってるではないか。
テなわけで年末のバタバタした中milestoneのHPから注文。
年明け早々に無事に到着と相成った。
「濃厚接触者」としての自粛期間で悶々とした時期だったため、喜々としてカールコードの補修もしつつベルトを交換。
※写真は交換前。手前の畳まれたモノが新品である
大した時間もかからずアッという間に(見た目だけは)新品同様だ。
永らく眠っていただろう品ながら伸縮性も申し分なく、これでまたしばらくは愛用できると確信。
うん。イイネ。
本体の機構部分がどれくらい持つかは不明ながら10年は使いたい。
あと2年は頑張って欲しいし、出来ればもう少しは…。
で、ふと思ったのは以前使っていたヘッデンのコト。
特にハードな使用を続けたわけでは無いのにある日突然点かなくなった。
LED主体のモノは素人にはブラックボックスで修理を試みることもできず。
コレもいずれはそんな日が来るのかなと、不安にも似た感覚も。
一方で「ヘッデンも消耗品の内」とも言えるため、何とも微妙な想いである。
気に入ったモデルではあるがもう廃盤なのだから、「その時」は新たなモノを探さねばならない。
今からそんな心配をしていても意味はないのだけれど。
と、お気に入りの道具をイジりながらアレコレ複雑な想いにさまよった年のはじめなのであった。
Posted by blue_serow at 09:16│Comments(0)
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