2023年05月02日
明日から山籠り

これまでも座標方眼は書き入れていたが、磁北線は久しぶりだ。
老眼にはナカナカ厳しい作業となった。
新任ボーイ隊長となり、スカウトコースを受けて以降、早く実修所で学ばねばと思い続けていた。
ソレがようやく叶う。
気持ちの部分では結構前のめりなのも確か。
もう一方、携行品については毎度の如く迷い、アーダコーダと「遊んで」いる次第。
ボーイスカウトの指導者研修は、とにかく荷物が増えがち。いや、必要と言えばそうなのだが減らせるモノが限られるのだ。
これまでの経験とアレやコレやを踏まえ、今回はソレナリに携行品の工夫をしたハズなのに、総重量はこれまでとあまり変わらない。
いや、実はかなりヨイカタチにまとまっているのだが、それ以上に追加の品目が幅を利かせていると見た。
着替えや洗面系は開き直ることでぐっと減らせる。が、重量換算では大した量ではない。
道具類も軽量コンパクトな品が出ているため、ソチラにすればかなりパッキングに貢献できる。
長靴もワークマンの簡易なモノへ変更(更新)。これだけでもかなりの軽量化されたはず。
しかし、教材や書籍類はそうは行かない。
指定の書籍は必須であり、ソレがまた複数あることでズッシリとのしかかってくる。
またスカウトコースでもソロテント持参だったが、入所退所の際に括り付けただけ。
しかしBS実修所では途中で「1級旅行」を実習するため、ソレもパッキングに含めなければならない。
そして食器セットとは別にシングルバーナーとクッカーが追加されている。
更に今回は個人的な発想(天候との兼合い)で、指示されていないモノまで加えてしまった。
その結果が従前と同等なのだから、まぁ私としては頑張った方ではないか… なんて諦めにも似た開き直り状態。
ま、おかげで大きなリュックとデイパックに収めることができたのだから、ひとまずはコレで良しとしたい。
などと自分に言い聞かせてはいるが、どちらも隙間なくパンパン。
これでは全くスマートではなく、研修に入った途端お勉強道具がはみ出てしまうだろう。
ナントカせねば。
無理して小振りなデイパックに押し込んでいるのをやめ、元々のサイズに戻せばソレナリに余裕は生まれるだろう。
だがそうすれは恐らく「余計なモノ」を再び入れ込む可能性が高く、元の木阿弥にならないか。
今日一日そんなコトを考えシミュレーションしつつ、夜には判断しないと、だ。
明日はGWの渋滞を回避するため普段より1時間早く出る予定。
睡眠不足だけは避けたいので、何にしてもさっさと諦めて就寝しないとね。
と、その前に忘れ物だけはしないよう、改めて持ち物の最終確認は行わねば。
それでまた余計なモノを増やしたり迷ったりと、時間が過ぎていくのだろうか。
いつになってもやっているコトは変わらない。ホント、成長してないんだよねぇ。
困ったもんである。
Posted by blue_serow at 09:27│Comments(0)
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